POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

EZbook X3 BCDエラー修復

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起動できない問題を修復の作業に取り掛かりました。この回復ツールは、パソコン工房のパソコンで作成したものを使いました。システムツールの作成なので、Windows10 64bit版であれば異なるパソコンでも代用できるようです。EZbook X3そのもので、作成した回復ツールは不良でした。どうも何度かの不正な操作をすることで、使えなくなるが正しいかと思います。その時は、また回復ツールを作ればいいのです。メニューが、すべて表示されていることが大事です。

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エラーコードOxc000000fこれも難題のエラーです。BCDファイルが、破損しているようです。ブートマネージャーまで壊れているのかなと思います。

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BCDを再生するための資料集めを行いコマンドをあれこれ試します。

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bcdboot c:¥windowsこれは、Cドライブに新しいBCDを作成するコマンドです。一番困ったのは、MS DOS上で¥を入力することでした。長くDOSプランプトも扱わないので、Alt + スペースで編集出来ることがすぐには、わかりませんでした。この機能で、コピペでやっと¥が入力でき bcdboot c:¥windows のコマンドをたたけました。結果的に手打ちで、¥の出し方をわからずじまいです。解決の道へ一歩近づきました。

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三日ぶりのWindows立ち上がり画面です。大いに喜びました。

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SSDも認識しています。フォーマットして、クローン作成に着手です。そもそもの起動できない原因は、クローン作成の失敗にありました。今度は、MiniTool Partition Wizardの取り扱い作業を慎重にしました。eMMC64GBは、そのまま残してSSD240GBを通常のCドライブとして使います。そのeMMC64GBが、Windows上ではドライブが見えるのですがBIOS画面で認識しません。あれこれやると起動は、できます。もともと64GBしかないので、プログラムをインストールする気はありません。使えなくても不自由は、ないのですが保守用として回復を望みます。

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MiniTool Partition Wizardの進捗状況です。完了するまでに12分位かかります。完了したらBIOSで、起動順位を一番にしたらSSDのクローンからWIndows10が、立ち上がります。Windowsの更新にもつまづいていましたが、クローン作成であっさりと二つのドライブが、Ver 1909となりました。まずは、成功です。この作業とて修理に出せば、一万円以上の出費になるところでした。誰かの手を借りたい気持ちでした。まだ正常な起動ではありませんが自分で、解決できたので満足度100%です。志を強くもてば「道は開ける」ものです。自分にお疲れ様です。

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