POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

LW22mを検証する

ロングワイヤーアンテナのエレメント長を22mにして、最適かと言われるこの22mのワイヤーで検証してみました。エレメントとMコネクタの接続にはんだ付けが、必要なので公園管理者に5分間だけ電気の使用をお願いしました。

現地でのハンダ付けが、可能なので大変助かります。いつもお世話になります。公園管理者に感謝いたします。ありがとうございます。

木の枝に一巻きして、エレメントを伸ばし22mを計測します。

22mは、長いので10mでテープを貼り目印とします。アレッ ? 今何メートルだったけ~あるあるそれの対策です。

ポールは、10mに上げる予定が踏み立て君のパイプアダプターを忘れて10mに立ち上げが、できません。これは、5mの釣り竿を使うことしかできません。

踏み立て君に挿した釣り竿です。

5mH傾斜ロングワイヤーアンテナです。

MコネをANT2に接続します。赤のターミナルでもいいのです。普通は、ワイヤーを赤のターミナルに接続します。

70センチほどの長さのアース棒を1mの間隔をおいて打ち込みます。更に10mのカウンターポイズ1本もアース棒に抱き合わせします。ロングワイヤーの高さは、5mにアース棒を打ったこの条件で実験を進めます。

こんな感じで、展開します。

さて、気になるSWRです。なんとなんと1,9MHzで、コメットのアンテナチューナーCAT-300を使いチューニングをとると1,1と良好な結果が出ました。

3,5MHzでは、どうだこれまた1,1に整合できました。3,5MHzのみチューナーを使わずスルーでも1,1です。

前回実験した自宅においての結果です。

2023,09,25ベイパーク公園での結果。

まとめてみるとこのような結果となりロングワイヤー22m長の神話は、本当であると判断ができそうです。じゃ実際に飛ばしてみようと7MHzのSSBで、テストしました。出力は、10~20Wで呼び出したところ遠くは、1エリア伊勢原市(20W)とQSOできました。相互に59のリポート交換が、出来満足のいく結果となりました。他に4エリアと6エリアとQSOできました。他のバンドの実際の交信は、時間の都合でできませんでした。ロングワイヤーアンテナは、22m長がどうもFBな結果となりそうです。後日ポール10mでの実験を予定しています。10mに上げたから良い結果が、出るのか ? それは目に見えない高周波が相手です。実験しないとわかりません。時々は、7MHz等で耳にするロングワイヤーアンテナですが、飛ばないとかの評価もありますが当局はそんな印象はこの22mで実験をする限り感じられません。20Wで、1エリアに59で届けば十分でしょう。1,9MHzと3,5MHzについては、これからの交信実績を積み上げる必要があります。

 

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