POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

144MHz帯コリニアアンテナを製作する意欲

初めてのコリニアアンテナ製作にチャレンジします。以前から作りたいアンテナの一つでした。エレメントの加工が、面倒で手間暇が必要なのと理解不足がネックでした。インターネット情報を参考にしましたが、寸法に誤りがあるかも知れません。作ってみなければわからない手順と性能です。

ラクタ探しで、見つかった8DFBです。

廃材の8DFBを利用して作ります。まずは、エレメントの寸法を測り切断します。8DFBの材料不足で、位相整合部は5D2Vを使います。

各段を取り付けの度にショートしていないかの確認の為にテスターが、必要です。この三和のテスターは、50年近く使っています。コリニアアンテナは、段数が多くなるほど手間暇がかかります。まずは、お試し版の3段で始めます。上手くいくのでしょうか ? 手間暇をかけるほどの性能が、手作りコリニアアンテナで確保できるか楽しみです。

とりあえず形になり竹竿に取り付けます。ここで、おおきなポカ( ゚д゚)を起こしています。上部の位相整合部のショートをするのを忘れていました。HV7CXとコリニアアンテナで、エアーバンドの聞き比べをすると断然HV7CXがSの振れがいいようです。大丈夫かな無調整のコリニアアンテナ試作1号はと思うのです。

給電部2,5mHで、SWRを測定すると3,5と飛ばない値です。

スタブの調整をしたらSWR2,5に下がりました。でも、これは本命の共振点では無い。

Nano VNA- Fを使い共振点を探してみるとどうもアマチュアバンドから大きく外れた165,50MHzに本命の共振点が、あるようです。

少し調整を重ねると165,20MHzまで、下がるもアマチュアバンドには程遠い共振点です。

上部の位相整合部の長さを増して、調整すると今度は130,80MHzに共振点が下がりました。上手くアマチュアバンド内に共振点が、収まりません。アンテナ作りの難しさを知ることになります。

146,20MHzのSWR2,3は、本命の共振点であるようですが更なる調整が必要です。やはりアンテナ作りには必要なのは、アンテナアナライザーです。これ一台所有して入れば広範囲に共振点を探れます。大きくづれていると共振点は、どこ ? が早く知ることができます。もう少し深く調整したく思うも小雨が、降り出しました。今日は、ここまでとして上手くアマチュアバンド内に共振点が移動できる情報を収集したく思います。一筋縄で、いかないのがアンテナ作りです。手作りアンテナで、山に移動して遠くへ飛ばすのがです。高齢者は、足からでなく意欲が無くなります。

 

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