POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

ヒトツバタゴツーリング

今日4月30日ゴールデンウイーク2日目は、お目当てのヒトツバタゴ国内最大の自生地である鰐浦にバイクで出かけます。11:30には鰐浦に到着です。交通規制が、かかりヒトツバタゴ会場に車両の進入ができません。仕方なく韓国展望台駐車場を目指します。

案内も充実しています。

韓国展望台です。360度見渡せます。あいにく釜山方面は、見えませんでした。

国境の空の防人 航空自衛隊第19警戒群レーダーサイト

ヒトツバタゴ展望所に向け歩きます。

駐車場から丘を歩いて、集落が望める園地に移動します。山肌は、ヒトツバタゴで覆われています。約3,000本ほど自生しているようです。

園地から見て、左の山肌にもヒトツバタゴが、ぎっしり咲いています。

このような花です。別名「海照らし」、「なんじゃもんじゃ」とも言われます。

ヒトツバタゴ会場もコロナ感染症と車両規制で、人影もまばらです。会場に行くのに徒歩であることが、人員不足の要因でなかろうか ? 盛り上がりに欠ける。20年以上前この会場で、ヒトツバタゴの苗木を買いました。その苗木が、見事に成長して我が家の庭先でもヒトツバタゴが楽しめます。

満開のヒトツバタゴ。係りの方に尋ねると満開のピークは、過ぎたかなとのお話でした。

ヒトツバタゴ展望所に行くには、急な坂の上り下がりが必要でした。加齢とともに辛くなってきた坂です。

ヒトツバタゴの観賞も終えて、昼食を取り豊砲台跡に行くことにします。1,200mほど山の尾根を歩きます。

文字が、消えて「陸」のみ見えます。

防衛庁の管理区のようです。

尾根の途中にもヒトツバタゴが咲いていました。

歩くこと15分豊砲台跡に到着です。標識が、痛んでいました。

巨大な砲台だったようです。

砲台跡の様子です。底までの高さは、20m以上はありました。周りはフェンスで、囲われています。

各作業室の入り口のようです。

砲は、水圧で動かす先進の技術が取り入れされています。

初めて、訪ねてみました。

折角のツーリングなので、50MHzのEsまで楽しもうとアンテナも組み上げました。

アレ ? 大きなミスをしました。メス─メス で接続できません。あきらめることにします。(笑)10mの5DFBオス─オス をバイクに積もうと思いはしていたのですが、事足りるのではと出発してしまったのです。残念ながら運用することが出来ませんでした。それも思い出の一つかな。後になり思ったのですが、30センチのオス─オスがあるのです。忘れぬうちにリックに入れておきます。時間も15時を過ぎたので、帰ることにします。カーブが、多い道路事情なので、シフトダウンシフトアップを楽しみながら安全第一でドライブします。無事走行距離160Kmのヒトツバタゴツーリングも終えることができました。楽しいゴールデンウイーク2日目を過ごせました。

 

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