POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

KG-STVにチャレンジ

受信中

SSTV仲間の誘いで、デジタル画像通信にチャレンジします。使用するソフトは、KGシリーズのKG-STVフリーウエア無料ソフト)を使います。KGシリーズでは、KG-FAXとKG-ACARSを使わせて頂いています。有難いことです。感謝感謝です。昔デジタル画像通信は、少しばかり運用しましたが通信のやりとりに時間がかかることと操作を熟知できなかったことでいつの間にか忘れられた存在になりました。気が付いたらデジタル画像通信を運用している局もいない状況です。何故デジタル画像通信離れは、起きたのでしょうか ? 画質は、SSTVと違い断然デジタルが綺麗です。短波帯だと混信とフェージングで、1回の送信で完璧な画像を得ることは難しいと思われます。どうしても欠落したデータをリクエストして、BSR再送信していただき出来る限り完璧に近いものを得たくなります。それには、時間が必要になります。SSTVだと1回の送信で、595の画像を受信できることもあります。まだ今日が、初めてのKG-STVの運用になりますので操作は未熟です。送受信のやりとりだけで、終わってしまいました。

MMSSTV経由で、準備した送信画像。
信号音は、やはりデジタルだなと感じるものです。C4FMみたいな信号音です。送信画像は、KG-STVにドロップすれば自動的に320 X 240のサイズに縮小されます。私は、画像にコールサインとかリポートを入れ込むのはどうすればいいのだろうと思い事前に画像編集ソフトで作成しました。交信が、進むにつれてMMSSTVと連携して送信画像を準備することが判明しました。MMSSTVで、準備している画像を相手局と自局のコールサインとリポート入りで、MMSSTVの送信画面上でコピーしてそのままでクリップボード経由でKG-STVに転送するようです。MMSSTVのCOMは、NONEにして送信画面をコピーしKG-STVのボタンFrom clipboardを押せばKG-STVに取り込めます。なるほどこれで、画像にテキストを入れることが可能となるのです。必ずMMSSTVのCOMは、NONEにすることです。MMSSTVのCOMがアクティブだとMMSSTVとKG-STVが競合して、KG-STVからの送信ができません。1時間ほどの交信でしたが、デジタル画像通信を楽しみ又知識を得ることが出来ました。次回は、今日以上のスキルアップを約束してファイナルとしました。

  (^人^) 楽しい時間が、アマチュア無線 (^人^)