POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

ELEGOO UNO R3 到着 

 

f:id:pochi-m:20210802043320j:plainアマゾンに注文していたArduino互換のELEGOO UNO R3が、届きました。プチプチの梱包で、しっかりとした荷造りです。

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おっと ! これは、お土産品と見間違えしそうな包装です。包装紙そのものが、プチプチ仕様です。

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袋から取り出すとプラスチックケースに収まるELEGOO UNO R3 が、お目見えです。ケースの中は、「電子おもちゃ」のパーツが、ぎっしりと詰まっています。これで、3,314Kはズバリ安い ! ! 実験、研究用、学習用教材としての価値は、十分のようです。

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パーツ一覧表まで、付いてくる丁寧さである。

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ケースを開けるとこんなにぎっしりと詰まっています。凄い ! ! よくぞここまで、詰め込んだ。上げ底ではない。しっかり中身は詰まっている。

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これが、UNO R3 本体です。いろんな回路をコントロールします。

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ELEGOO UNO R3 と同時購入をお勧めなのがArduinoUNO R3透明アクリル ケース です。アマゾンで、240円と大変安く手に入ります。トラブル回避の為にも必要と思えます。CHINA POSTで、届くようで到着までに時間かかりそうです。以前CW用4CHメモリーキーヤーの基板を素手で、触りリークさせて壊れた経験があります。

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 添付のDVDに日本語の説明書が、PDF形式で提供されています。

www.arduino.cc

開封して、一通りのパーツ、添付品を確認できたらまず一番に上記サイトからArduino Software (IDE)1.8.15をダウンロードして、インストールします。私は、ZIPを解凍して展開しました。

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USBコネクターをパソコンと接続します。UNO R3 を認識するのにしばらく時間が、かかります。私の場合COM6が、認識されました。インストールに成功しアプリケーションを起動したらこのようなスケッチ画面が現れます。

 

初めてのブレッドボード 

初めて手にするブレッドボードです。ハンダ付け不要の電子工作が、楽しめます。f:id:pochi-m:20210804060407j:plain

ブレッドボードに部品を配置するも拡大鏡が、必要でした。ボードのルールも完璧に理解しないままピン穴の差し込み箇所を間違えてしまいます。簡単なLED点灯回路を作り動作を確認します。

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LEDを点滅させてみます。用意するものは、ブレッドボード、LED、抵抗330Ω、ジャンパー線です。

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画面左上のファイル⇒スケッチ例⇒01Basics⇒Blinkを選択する。各LED BUILTINの記述を7に書き換える。

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画面左上のチエックマーク✔を押す。読み込み中画面右下のステータスバーが、右へ流れていきます。次に進むマーク➡を押してフラッシュメモリーに書き込みます。ステータスバーが、右へ流れていき完了するとすぐさまLEDが、チカッチカッと点滅します。

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点滅の速度を変化させるには、delayを1000から200等に書き換えると点滅が早くなります。ソフトを使いこなすためにも慣れるほかないようです。ファイル⇒スケッチ例のところにELEGOO UNO R3 に添付されている基板を使うメニューが、あるようです。日本語マニュアルをよく読むことが、必要と思います。

 

日本語マニュアルをざあっと見ると添付モジュールの使い方の説明が、書かれています。私は、LCDを使うものに興味があります。ブレッドボードへの配線の仕方も書かれているので問題なさそうです。レッスン0からレッスン24までを工作するには、まだまだ多くの時間が必要です。

 

2021.8.08親子で楽しむ夏休みものつくり教室f:id:pochi-m:20210808185925j:plain

 小学生に混じって参加しました。最大受け入れ親子6組。親子三組と私の合計4組でArduinoの取り扱いとソフトの使い方を学びました。これは、モーターを使う工作です。正転と反転を繰り返す動作です。

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小学生の親子が、完成させた超音波センサーとモーターを使った作品です。

コロナワクチン注射で、閉会間際に途中抜け出しとなりましたが十分楽しめた時間を過ごせました。

 

LCDを活用する

 

 

Arduino透明アクリルケース

 

お手軽Arduinoアクリルケース 

ビス4個留樹脂製のお手軽ケースもあるんですね。けど値段は、1Kオーバーです。いろんなケースと値段に幅が、あるようです。送料も1,2K別途必要な店舗もありますので、注文の際は要注意です。私は、アマゾンに2個追加注文しました。アマゾンは、送料無料で240円です。スケルトンの素敵なケースが格安で、手に入ります。上記の写真は、組み立て完成後のものですが、表面にナットが出る仕上げにしています。底面は、ボルトの頭が8個揃うことになります。好みでしょうが、底面がボルトの頭で揃うのもいいかなと思います。

 

  ****  KKHMF UNO R3  廉価版 (普及版)****

2個で、1,6Kの廉価版Arduino互換のUNOは、EZbook X3でCOMポートを認識しませんでした。(EZbook X3 proは、認識OKです)けど心配無用です。

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このKKHMF (と思われる)UNO R3 Arduino互換 機が、EZbook X3で認識しませんでした。2個で、1,6Kで購入したのですが更に安い1個599円程の店舗もありました。


「CH341SER.EXE」で、検索をしたら目的の中国サイトに到達できます。CH341SER.EXEをインストールしたらちゃんとCOMポートを認識できました。問題なし。

検索  CH341SER.EXE

 

Lesson21 DCモーター

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8月25日の「朝活」は、DCモーターを制御する学習を試みました。電源モジュールを取り付けなさいとあります。ブレッドボードへの位置ずれが、ないよう慎重に電源モジュールのピンを挿します。9Vの電池を使いモーター駆動電源として供給するようです。

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 配線も終わり動作確認です。プログラムのロード後、すべての電源スイッチをオンにします。電源モジュール DCジヤックの上に電源スイッチが、あります。私は、この電源スイッチの存在にしばらく気が、付かなかった。電源スイッチを入れないままにモーターの動きを見ていた。少し左右に振る動きは、したが劇的に動く様子はない。ところが、電源スイッチを入れたら楽しめる動きに見入った。

モーターは時計回りと反時計回りに5 回少し回転します。 その後、時計回りに劇的に回転し続けます。 短い休止後、劇的に反時計回りに回転します。コントローラボードは PWM 信号を送信してモータを駆動し、モータはその最大 RPMを最小値までゆっくりと下げ、再び最大値まで上昇します。 最後に、次のサイクルが始まるまで 10秒間停止します。

 

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今日は、ここまで。続く。