EZbook X3
中華製の格安パソコンもアマチュア無線用には、十分使えます。このEZbook X3を移動運用として、使います。固定においては、IC-775DXⅡと自作インターフェイスで使いリグコントロールはNONEにし運用します。いざ移動運用で、このX3とFT-991AMを使う準備をするとエラーが発生します。現場では、パソコン画面の視認性が悪く自作インターフェイスからFT-991AMのCATコントロールへの移行が、上手くいきません。そこで、FT-991AMとEZbook X3の組み合わせで正常動作する設定を備忘録として残します。
EZbook X3とFT-991AMで、正常動作するWSJT-Xの「無線機」設定画面です。COMポートは、当局のパソコン環境での設定です。
EZbook 3Pro
FT-991AMとJumper EZbook 3Proの正常動作WSJT-Xの「無線機」設定画面です。COMポートは、当局のパソコン環境での設定です。FT-991AMを使う際は、パソコンのUSB端子をいつものところへ挿すことです。違う場所へ挿すとCOMポート探しに無駄な時間を取られます。自作インターフェイスには、ELECOM製のUC-SGT1を使いPTTコントロールしています。
4年ほど前に購入したEZbook X3（その当時新品で、25K）とEZbook 3Pro（中古21K）ですが、コストパフォーマンスに優れたパソコンです。EZbook 3Proの方が、動作も早く固定運用ではFT8,SSTV等に愛用しています。両機ともSSD256GBにグレードアップしています。
各設定は、当局のパソコン環境においての動作状況です。参考程度で、お願い致します。
