ハムライフにISS国際宇宙ステーションのSSTV画像を受信してみよう !! との記事を今朝発見したので、急遽トライしました。hamlife.jp | アマチュア無線の"いま"がわかる総合ニュースサイト
HF帯でもあまり聞こえないSSTVの信号音です。久しぶりのSSTV受信なので、失敗しないよう5エレメント八木でと思うも追尾に手モテータでは、追尾に気をとられパソコン操作がおろそかになると判断しモービルホイップHV7CXで受信しました。
待機する周波数は、145,80MHzのFMモードでMMSSTVのモードはPD120です。ドップラーシフトは、考慮せず145,80MHzでロックしました。
可能な限り南北に開けた場所に停車します。
福岡においては、入感が始まる時間AOSが09:47:23です。09:40から待機状態です。09:45にSSTVの信号が、弱いながら聞こえだしました。この信号かと思えば、なんとフェードアウト。09:49からいきなりピロピロと強い信号です。九州上空を通過の模様。MMSSTVも自動受信が、始まり上手く同期信号をキヤッチできたようです。MEL(最大仰角)は、45.1でLOS(失感)は09:58:10でした。
FT-847のSメーターも59からフルスケールの+60dbを振る強烈な信号です。ノイズが、二本入るもののパーフェクトな画像が、受信できました。モービルホイップでも十分受信できることを確認できました。このイベントは、国際宇宙ステーション(ISS)が行うアマチュア無線活動の一環として、日本時間の2021年12月27日(月)3時25分から2022年1月1日(土曜日)2時5分までの予定で、SSTV画像をISSから繰り返し送信するものです。画像は「月探査に関連したもの」のようです。今朝の画像は、アポロ月面着陸の画像でした。私の受信画像はスラント調整が、少しだけ必要のようです。
SSTV受信の様子(動画)
ピロピロ音の連続です。パソコンのボリュームにご注意 !!
上記信号音で、他のパソコン(EZbook X3)を起動しMMSSTVを立ち上げたところ途中からですが受信枠に画像が、表示されました。(録音されたSSTV信号をMMSSTVのソフトに加えるだけで復調できます)
MMSSTV(フリーソフトウエア)送信不要な方は、受信だけできるRX-SSTVもあるようです。アマチュア無線局免許をお持ちで無い方は、RX-SSTVと広帯域受信機で簡単にISS国際宇宙ステーションからのSSTV受信が構築できます。
上記ISS国際宇宙ステーションSSTV画像.MP4をスマートフォンで再生しEZbook X3のマイクロフォンの近くに置くそれだけで、簡単に復調できます。パソコンのそばに置くのは、受信機でもいいのです。(145MHz帯が、受信できる受信機が必要です)
もっと気軽に受信したい方は、スマートフォンアプリ「Robot36 - SSTV Image Decoder」がお勧めです。こんないいものが、あるとは以前から知ってはいたがインストールするのは初めてです。実際に使うとワァオー自動受信が、始まり上記ISS国際宇宙ステーションSSTV画像.mp4をデコードできました。これは、移動時に強い味方になりそうです。受信した画像は、スマートフォンのアルバム⇒一覧Pictures⇒一覧に640 X 496 JPGで保存されています。
次回の福岡における日中の良好なパスは、12月31日のAOS09:48MEL45.8です。12月31日の深夜良好なパスAOS01:39MEL77.5がありますが、寝ていますのでどうするかは決めていません。車を外へ出してEZbook X3で、待機と言う手もあります。年末に宇宙からの電波を拾い画像を受信するのも大掃除の合間に取り入れてもよい時間では、ないでしょうか。
関連記事