POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

自作7MHzデルタループアンテナ

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デルタループに興味を持ち7MHz用デルタループアンテナを製作しました。製作してから5年経過しますが、いまだ問題なく動作しています。CMが、休みの日は近くの公園で展開しています。製作手順は、下記を参考にされて下さい。

4:1バランの製作です。型番FT114-43のフェライトコアに1ミリUEW/ポリウレタン銅線2線ツイスト15回巻きです。私は、先方を工具箱に括り付けて両手でツイストしました。巻き方は上手ではありませんが、問題なく動作しています。巻いた先端は、A  A' もう片方がB  B'となります。

1:4 バランの回路図です。

 エレメントの寸法です。エレメントは、KIV1,25ミリを使いました。冬でもあまり硬くなりません。この長さは、調整完了後です。製作時は、少し長めでカツトアンドトライで決定する。使用環境により長さは異なります。私が自作したデルタループは、7,120MHzに共振しています。7.100付近に共振したくエレメントを長くしたり短くしたりしましたが、うまくいきませんでした。また大地の影響と周囲環境で、SWRが変化します。良くもなれば、悪くもなりますのでこの長さで妥協しました。

シュミレーションでは、8の字特性も出ています。

ケースに収め完成です。バランの取り付けは、バランなしのエレメントのみでSWRを最小限にした後バランを取り付ける。その状態では、3位になると考えます。その3の状態で、バランを付けると1,5以下に落ち込みます。私は、測定機器の持ち合わせはありませんので定かな特性は不明です。SWR値が1.0を指したら、その時のアンテナは間違いなく共振していて、かつその時のインピーダンスが50Ωであると理解してよさそうです。7MHzの基本波の整数倍(1倍、2倍、3倍4倍.....)が使えるようです。体を使いSWRの低下と同調点合わせをしています。最良の目的に向かい追い込んでいくのもアマチュアの楽しみの一つです。いい運動になります。

完成したデルタループで、バイク移動運用をしました。路面によりSWRの変化が、生じるようです。湿地が、良好なSWRを描きます。使用感は、ノイズが断然少ないことに加えバンド幅が、広いことです。7,10,14,18,21,28,50MHzすべて交信実績あります。10MHzは、SWRが4位ですが無理して使います。アンテナチューナーが、あれば安心ですね。しかも5W以下の運用のみです。このデルタループアンテナを一年間使いQRPに徹して実験しました。何故QRP ? 小電力で、ないと飛び具合を体感できないからです。50Wで呼べば当然のようにお相手して頂けるでしょう。50mWで、呼んで応答が有れば、こんな嬉しいことはありません。自己満足の世界にひたるのです。やはりデルタループは、良く飛ぶな !と精神的に安定した一日を過ごせるのです。当たり前のことをしても飽きが来ます。当たり前で無いことには、挑戦心が必要です。コンデイションも良くなければ飛びません。創意工夫して、いかに遠方に飛ばせるかもアマチュアのテーマのひとつです。

動画は、こちらから↓

7MHzデルタループ-FB.mp4 - Google ドライブ

 

念願のスペクトラムアナライザーを手に入れましたので、SWRを測定してみました。

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 7MHz帯のSWR特性。

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7MHz~50MHzのスミスチャート。まだ使い方をマスターしていません。

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2021,10,3の特性。Nano VNA-Fにjpegの画像出力が、有ればなと思います。

NanoVNA-F 

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