POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

全市全郡コンテスト参加20221009

昨日の21時から開催されている全市全郡コンテストを今朝ちよっぴりのぞいてみました。7MHzで沖縄県石垣市の局が、自宅前モービル半固定で59++で入感しています。

モビホHV7CX +   5WのPで呼び出したところ応答がありました。さすが、朝のコンデションです。相手局からの聞き返しもないので、59で届いているようです。今日は、朝から夕方まで全市全郡コンテストに参加します。

 

今日の予定  A公園に移動

10:00~16:00    7~430MHz A公園で、移動運用

16:00~17:00    3,5MHzで運用

17:00~18:00     1,9MHzで運用

この予定で、無線三昧とします。使用機器は、FT-847,KX3としアンテナは、7MHz用デルタループそれに3,5と1,9MHzのギボシインバーテッドブイとVU用としてAWXアンテナの予定です。聞こえていましたらよろしくお相手お願いします。

 

09:50 A公園到着

画像は、tenki.jpからお借りしています。

出発時から空模様が、気になるも移動運用を強行します。

今日は、アンテナの取替が発生するので停車位置の確認が必要です。約80mの長さのインバーテッドブイを立ち上げるので、1mもずれたら支障があります。黄色のテープを巻いた石のマーカーをアスファルトの割れ目に挟んでいます。

トップにAWXアンテナを1m下にデルタループを取り付けました。

Nano VNA-Fで、見ると共振周波数が下にずれています。この傾向は、SX-200で測定しても同じでした。周囲環境も影響しているかと思えます。いつも仮設する場所と異なります。まずは、FT847で2mのチェックをします。FMモードで、ダイアルを回すとCWが入感しています。これは、逃がしてはいけないとキーの準備をします。見事QSOが、成立しました。相手局は、福岡県の山岳移動局のようです。2mでのQSOは、このCWでの1局止まりです。

リグを取り替えKX3での運用に切り替えます。KX3で、極力0,1Wにこだわり7MHz帯の運用をします。相手局のエリアと信号強度をみて0,1Wか1Wの判断をします。0,1Wでも7MHzで5局とQSOできました。QRPpながら21局とコンテストナンバーを交換できました。

時間も15:30となりアンテナの取替をします。デルタループとAWXアンテナを下ろします。雨も断続的に降り続行するか判断に迷うところです。

立ち上がりました1,9 & 3,5MHzギボシインバーテッドブイです。

自作1,9 & 3,5MHzギボシインバーテッドの給電部です。バランも自作しました。

停車位置が、1mもずれると困る訳はエレメントの端末が桜の枝に50cmまでに迫っているのです。

片方のエレメントも樹木に接触寸前です。80mの展開距離を確保できる場所は、そう多くありません。

16時過ぎたので、3,5MHzから運用します。HF80CLとインバーテッドブイの信号強度の比較をしてみました。HF80CLで、S9がインバーテッドブイだと20~30dbオーバー9です。こんなに違うのです。HF80CLは、ノイズが多いです。3,5MHzでは、CWのみ3局とQSOできました。

さて時間も17時を過ぎました。そろそろ1,9MHzもオープンする時刻です。ワッチすると599で、入感している局もあり5Wで呼び出すとトトツーツートトが返ってきました。5Wでは、ちと厳しいようです。17:15まで、ワッチと呼び出しをしてあきらめることにしました。辺りが、明るい内に徹去することにします。イノシシの出没もあり得ます。安全第一です。ログ、サマリーシートの提出はしませんがPでどれだけのQSOできるかを楽しめました。交信して頂きました各局長様ありがとうございます。

 

交信結果

1,9MHz        無し

3,5MHz  SSB  1局

    CW  2局

7MHz    SSB 11局

      CW   4局

14MHz   SSB  2局

144MHz  CW  1局

   合計 21局

出力は、5W以下のPで、参加しました。参加中Lの局を2局確認できPで、運用されている局は確認できませんでした。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます。