起動エラーの事の始まりは、10月中旬の品質更新プログラムがインストールできない不具合であった。更新プログラムも終盤90%以上で、もう少しのところでデバイスが、うんぬん.....と出る。他のパソコンは、正常インストールできています。時間とともに不具合の事態は、悪化する一方です。Windowsの終了にも10分以上かかる始末。
オペレーティングシステムの選択からSSDのドライブが、消えて起動できません。BCDも壊れて、SSDを選らぶと0xc000000eのエラーコードがでます。F1で、修復ツールへと回復を試みます。
知恵のある限りスキャンディスク、デフラグ等色々と試行するも改善が、みられない。
どうもSSDが、壊れているのではとの思いが強まりSSDを新しい物に取り替えることにします。
上が、壊れたSUNBOWのM.2 2242 240GBで、2年前に4Kで購入しました。同じものと思いましたが、今回は5,4Kの他のメーカーの256GBにします。開封は、慎重にします。端子のピン数、形状を確認します。
正常なWindous10のマイコンピュータで、D:を認識していたので、AOMEIでOSをSSDにコピーします。マルチブートは、これが可能だから強みです。
OSの移行も20分程で、エラーも無く終了しました。
コンピューターの管理からドライブ状況を確認してみます。
SSDの未割当は、一つのドライブとして統合しました。
Windows上では、問題なくコピーされています。英語キーボードなので、¥ , \ この記号を打ち出すのに苦戦します。Alt + スペースで、DOS画面のコピペを利用して対処します。
上手く起動できないので、二回目のAOMEIによるOS移行にトライします。DOS上でもeMMC64GBとSSD256GBは、認識しアクティブのようです。DOSで、フォーマットして再度SSDへOSを移行します。
DOS上でも各ドライブが、正常であることが確認できます。
2度目のOSの移行も終わり新しいBCDの作成を行います。
bcdboot>
bcdboot c:\windows
これだけの記述で、BCDが作成されて見事にブートエラーの問題解決に至りました。
お~オペレーションの選択にボリューム2が、表示されてSSDからWindows10が、起動できるようになりました。
ボリュームに無効な選択枠が、(3個の内1個は無用)残ったので削除します。Windows管理ツールからシステム構成をたどりブートタブをクリックして、無用な項目を削除し適用⇒OKで再起動すれば無用な項目が消えます。
どうやらSSDの破損で、あったと結論できそうなトラブルでした。今回購入したSSDは、5年保証とのことで安心して使えそうです。