お盆も近くなり墓掃除を行いました。今朝は、曇りの天候で外の作業をするには適しています。それでも作業を始めて、しばらくすると背中は汗がにじみます。2基の墓掃除を終えるのに1時間30分以上の時間が、必要でした。
お盆とは・・・
正しくは「盂蘭盆会(うらぼんえ)」のことで、 略して「お盆」といいます。
盂蘭盆会とは、サンスクリット語の「ウラバンナ(逆さつり)」を漢字で音写したもので、転じて「逆さまにぶり下げられるような苦しみにあっている人を救う法要」を音訳したものだそうです。そのために供養を営むのが、盂蘭盆会なのです。
お盆の行事はお釈迦さまの弟子の一人、目連尊者(もくれんそんじゃ)が母を救う話に由来しています。 ある時、目連尊者が神通力で亡き母の姿を見たところ、母親は、餓鬼道に落ちて苦しんでいました。何とかして救いたいと、釈尊に尋ねると、「七月十五日に、過去七世の亡き先祖や父母たちのために、御馳走を作り、僧侶たちに与え、その飲食をもって、供養するように」と教えてくれました。教えの通りにすると、目連の母親は餓鬼道の苦をのがれ、無事成仏することができたそうです。この故事が、盂蘭盆会の始まりといわれています。
お盆(盂蘭盆会)は、先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるように、私たち子孫が報恩の供養をする時なのです。

2基目の墓は、こん花が、見上げる程に伸びています。涼しくなる秋の彼岸の後に枝を切り落とします。暑い中の作業も終えて、安心できました。これも一つの修行と心得て、お盆を迎えたいものです。