2024 CQ World Wide 160-Meter Contestを終えて、22,5m長短縮コイル付きロングワイヤーアンテナの成果をみると国内と近隣諸国には、使えるアンテナと言えそうです。とてもヨーロッパ方面の信号を聞くことは、できませんでした。短縮コイル入りとは言え国内局とHL局で、10局と交信できました。7,8エリアも599で、入感するもDX局の呼びの局ばかりでコールするチャンスに出会えませんでした。残念ではあるが、ホームで1,8MHz帯の運用ができることが何より大きな前進では、ないかと思えます。移動運用すれば、フルサイズのダイポールも展開できロングワイヤーアンテナ以上の成果は、出せるはずですが車中泊となり色んな制限を受けます。自宅で、ぬくぬくと暖かく運用できることが、身体に優しいスタイルかと思えます。普段多くは、聞かない160mバンドのCWで交信できたことだけで満足感は、十分です。コンテスト最終日のFT8は、デコードできる局が大変少ないものでした。普段は、DXをコールする局で賑わっています。
