POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

今朝の1,8MHz 届いた土佐市へ

今朝も熱心に1,8MHzを探索します。まず聞こえたのが、JH1(関東)のCWの局です。599QSBで、入感していますので50Wでコールするも届いていません。コンデションが、良くないのでしょうか。数回打電するも応答無しです。あきらめて、モードをSSBにします。1,860MHzで、59で明瞭に聞こえる5エリア(四国)の局をコールすると1回のコールで、当局のコールサインをフルコピーして頂きました。出力は、50WとフルパワーUR59でMY37と厳しいリポートが返ってきました。リグとアンテナの紹介をして、当局の装備を示します。10月の全市全郡コンテスト以来のSSBによるホーム固定からの交信が、成立しました。嬉しい久しぶりのPHONEでのQSOです。1エリアには、了解度2で当局の電波は届いていると5エリアの局長さんからQSPを頂きました。ホーム固定からロングワイヤーアンテナを使ってSSBによるQSOは、2局目となります。

435Kmほどの飛距離ですが、自宅ロングワイヤーアンテナでQSOが成立したことへの満足感はあります。トップバンドである1,8MHz帯を22mのエレメントで、実現できるのです。興味と探求心を忘れることなく更なる飛距離アップに邁進したく思います。このロングワイヤーアンテナ1本で、FT-991AMが持つ1,8~50MHzのすべてのバンドが運用できるのは嬉しい限りです。このマイナーでもあろうロングワイヤーアンテナは、入門者にお勧めのアンテナだと思えるのです。あれこれ各バンドのアンテナを買い出しするより一気に全バンドを試して、不満を感じたらグレードアップを計るのも選択肢ではと思います。

 

ロングワイヤーアンテナには、アンテナチューナーが必要です。画像は、当局が使用中のコメットのCAT-300です。

 

カウンターポイズは、取り付けていません。屋内コンセントアース用D種接地工事接地抵抗40Ωのみです。