POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

雨に濡れたロングワイヤーアンテナ

今日は、15時から雨が降りだしました。ロングワイヤーアンテナは、雨の影響をどれほど受けるのか調査しました。1,8~50MHzまで、SWRを測定します。1,8~28MHzまでは、1,1以下に落ち込んで何ら大きな変化を感じません。変化が、現れたのは50MHzです。1,6から針が、ぐっと下がり1,1以下に落ち込みました。雨が、降ると1,8~50MHzまですべてのバンドが1,1以下に整合できるようです。運用上の雨による悪い影響は、無いものと判断してよさそうです。

 

受信比較

ロングワイヤーアンテナとデルタループアンテナの受信強度の比較をしたところロングワイヤーアンテナ(FT-991AM)で、S9がデルタループアンテナ(IC-775DXⅡ)はQSBはあるもののS10~20dbオーバー9でした。それぞれリグの置き場所が、異なるので室内を行ったり来たりで、Sメーターの目視で判断しました。ロングワイヤーアンテナは、デルタループアンテナから見れば、あきらかに劣るアンテナですが、1,8MHzからの運用ができるメリットは大きいです。飛び受けは、劣るが広域バンドで運用できる特徴を生かして楽しむアンテナかと思えます。

今朝1,840MHzで、FT8を運用していたらサウンドカードエラーが頻発するトラブルが発生しました。昨日の夜は、エラーもなく終了して寝床についたのです。それが、今朝になるとサウンドカードエラーと送受信不良の症状です。あれこれ設定を替えたりするも改善できません。ふと、いつもと何か違うことをしていないか ? うん ? 充電中に気が付きDCプラグを抜いて、送受信を試すと問題なくサウンドカードエラーも発生しません。充電中で、あることがどうも原因のようです。充電する為にパソコンにDCプラグを挿し込むことが、FTー991AMのCATシステムのコマンドに悪さをしていたようです。Jumper EZbook X3パソコンとFT-991AMでは、FT8は充電しながら運用できないということです。それが、判明するのにしばらく時間がかかりました。