POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

LW22m長国内の飛び

昨日お忘れのパイプアダプターを付けて、ロングワイヤーアンテナ22m長をテストしました。ワイヤーは、ポールに這わせ適所で、テープ止めしています。

5mHと10mHでは、えらい見た目の違いがあります。

アース棒とカウンターポイズ10mをハンダ付けして電気的に確実な接続としました。

電源は、バッテリー1個でDC-DCコンバーターで13,8Vに昇圧します。

今日は、公園に15:30到着です。コンデションが、良ければ3,5MHzの交信ができるかを探ります。10mHに展開したところアンテナチューナーCAT-300を使い18MHzを除くすべてのバンドで1,1を示す好成績であります。18MHzは、1,2です。これはお手軽アンテナとしては、優秀なSWRでこれ1本で、1,8~50MHzまでON AIRできます。準備時間もアンテナ設営とリグのセッテイングを含めても25分で、運用できます。今日は、是非3,5MHzでの交信実績を上げたいものです。16時ちょいと過ぎですが、何か交信している信号をキャッチしました。3,5MHzのロールコールのようで、「他参加局ありませんか ? 」すかさずマイクを握りコールします。20Wで、コールしましたがなんと応答がありました。さすがにモービルホイップHF80CLとの違いを感じます。5エリアのキー局で、56で土佐清水市に届いているとのことです。やれやれロングワイヤーアンテナでの3,5MHz帯初QSOが、成功しました。飛びそうじゃないかロングワイヤーアンテナと思えるのです。5エリアのキー局も20Wにロングワイヤーでと興味をもたれていました。とかくローバンドは、パワーを投入しがちですがあえて20Wに絞り飛びを体感してみたかったのです。移動運用局は、最大50Wまでですがこのパワーでも冬は国内であればそこそこ遊べるアンテナと思えます。意外とノイズが、少ないと感じます。都市型ノイズを受けない山の中です。次は、ロングワイヤーアンテナにおいて1,8MHz~1,9MHzの初QSOを狙います。