第三日曜日は、定例のボランティア活動日です。新設の遊歩道も完成していますが、検査待ちで共用にはもうしばらく時間が必要のようです。
今日の作業は、移植の際目印を付けたテープの切断です。その数140本をボランティア活動員で除去しました。
この灯台付近もかつては、自然物の玄海ツツジが茂っていたのですが、今は見る影もありません。環境の変化が、一番の原因でしょう。自然物が、年を増すごとに減りつつあります。園内の3万本以上の植樹も玄海ツツジを保護する観点からもやむを得ないボランティア活動なのでしょう。目に見えて、大きく太らない玄海ツツジですが、20数年活動されている会員の方々のご苦労により今の公園の形が、あるのです。私一人の力は、微々たるものですが会員が力を合わせることで大きな成果を出せることをこのボランティア活動で知ることになりました。