POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

飛んだ ! 1,8MHzの電信

短縮コイルを付加して、1,8MHzの整合も容易になった気がします。

なんとなんと短縮コイルの効果が、表れています。コイルは、VU60ソケットにUEW1mm線を36回巻いています。

チューナー無しのスルーでもSWR1,1以下と共振しています。やはり1,8MHzについては、短縮コイルを入れて正解でした。1,8MHz以外の周波数は、TR TUNEを回したらピコッとドロップし整合を容易くとれるのですが1,8MHzはTR TUNEとX TUNEを交互に回して何度かその操作が必要であります。

よくチューニングの取れた1,8MHzをワッチすると1エリア(茨木県行方市)の局が、電信で599と強力に入感しています。10Wで、コールすると・・--・・が返ってきたので更に増力20Wでコールしたらコールサインをコピーして頂き交信成立となりました。このロングワイヤーアンテナのホーム展開では、CWにおいては最長の飛距離となります。昔スローパーアンテナで、運用したことと比較したら断然ロングワイヤーアンテナが良好です。今年は、ロングワイヤーアンテナを初めて活用できるまでに至ったことは大きな技術的な進歩であります。(笑)1,8MHzを移動することもなくホームで実現できたのは、興味と探求心からです。絶えず何故?を考えることが、必要であると感じました。年明けのニューイヤーパーティーでは、1,8MHzを主体に運用の予定です。国内くらいしか飛ばない聞こえないロングワイヤーアンテナですが、何か新しいものに出会った気持ちです。FT8で、ヨーロッパ方面とQSOされているOM諸先輩方は、どのようなアンテナシステムで運用されているのか大変興味が、あるところです。今朝は、‘1,8MHzのCWで一日の始まりです。