POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

7エリアまで飛んだ ! 1,8MHzのSSB

実験中の短縮コイルを付けた22,5m長のロングワイヤーアンテナです。今朝も5時過ぎから1,8MHzのFT8とSSBをワッチしました。FT8では、OK1(チェコ)が、デコードできました。いつか交信できる可能性を秘めています。国内のSSB局を聞くと1エリアが59で入感5エリアが、いつもよりやや強い信号です。コンデションが、いいようだと判断してダメもとで、SSB50WでFT-991AMのボイスマシンを使いCQを出します。声を出すことなくあらかじめ音声を記憶登録させているタッチボタンを押すだけで、CQが何度も出せます。4回目のCQで、応答がありました。JA7...と聞こえます。ワッ! まだ1エリアとのSSBによるQSOも達成していないのに7エリアとは嬉しいばかりです。

ローバンド特有のノイズが、広がり少し苦しい受信状況です。相手局37~47と苦戦を強いやられます。当局の信号は、山形県酒田市に59で届いているとのリポートを頂きました。相手局の装備は、400Wの出力にダイポール12mHと聞き取り確認できました。いままでの移動運用においてもSSB50Wで7エリアとの交信実績は、ありません。どうやら初めての7エリア1,8MHz SSB50Wでの交信が、成立しました。ここ数十年スローパーアンテナにT2FDそれにインバーテッドブイと使いましたが、良く飛ぶ感触を得たアンテナはこのロングワイヤーアンテナです。(2021年自作1,9MHz & 3,5MHzギボシアンテナでは、FT8で1,840MHz 40W出力の記録があります。そこまで出す必要が、あったのかは不明です)4エリアの日本海側のOMさんからも短縮アンテナにしては、良く届いていますとのお褒めの言葉を頂きました。海上伝搬の恩恵を受けていることも視野に入れる必要が、ありそうです。160mバンドの伝搬について調べ少し勉強してみました。長遅延のエコー現象が起こると言う興味深い記事に触れました。8エリア(北海道)とのSSBによるQSOも可能性が、出てきた今朝の一局でした。