初めてのMRI検査体験

昼からは、予約していた初めてのMRI検査を行ないます。肩の炎症の回復を確かめる為の検査です。腱板断裂で、ないかを確認できるので私にとっても意義のある検査です。事前情報として、音がうるさい30分ほど身体を動かしてはいけない等実際に検査された方の感想を聞いています。

予約時間になり呼び出しを受けました。検査前の注意事項を受け身体に装着している全ての金属類を外します。狭い場所での「閉所恐怖症」も問題ないですねと確認されました。軽い服装のままで大丈夫でした。肌を露出することは、ありませんでした。両耳に栓をして、音を軽減します。撮影すべきは左肩ですので、左の手のひらを上に向けます。....さん始めますのMRI検査技士の声で、す～っとドームの中に身体が移動したようです。5分位は、無音でした。その後は、いろんな周波数で電磁波を放射されているようで確かにブーブーとか色んな音階のうるさい音を発しています。私は、耳栓をしているのかあまり苦痛には感じませんでした。アマチュア無線で、ピーピーガーガーの音には慣れています。きっとアマチュア無線を聞いたことが、ない人には「うるさい！」としか感じないかもです。検査音より身体を30分も動かさないことが、辛いものでした。いつMRI検査技士から「終わり」のお声が、かかるのだろうか ? とひたすら待ちました。時間の感覚が、麻痺しているようです。検査時間も15分程度で、あれば我慢ができそうです。右手には、何か耐えられない事態があればMRI検査技士に知らせるボタンを持たされています。....さんとMRI検査技士からお声が、かかり終わったんだと察知し長い30分の格闘でした。なんとか無事MRI検査を終えることができました。検査結果は、来月の整形外科受診日に知らされます。検査費用も幾分高いものでした。以上初めてのMRI検査体験記です。