POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

実験46m長のロングワイヤーアンテナ

22,5m長のロングワイヤーアンテナは、そのままでその脇に並行する形で、46mの仮設ロングワイヤーアンテナを展開しました。後日7MHz用のデルタループアンテナに反射器を付けたらどんな変化が、起きるのだろうかとの実験をするために43mのエレメントが、必要になります。その反射器のエレメント用として、46mにKIV1,25mmを切断しました。

フック2個は、D.I.Yで買い求めました。空中分岐用に使うフックです。

 

ベランダのトタン屋根の桁にフックを取り付けます。壁との離隔を取るためにもフックは、必要です。小雨降る中ジャンパーは、濡れるもお構いなしに作業を続けます。雨の降るのも忘れ夢中になれるものを一つ二つ持つことは大事です。

桁からフックの位置合わせをします。

引き込み口の様子です。

CATVのポールを利用させて頂き空中分岐をします。ストレートに46mを展開できる敷地は、ありません。ベランダの桁から約20mほどで、空中分岐をして残りのエレメント15mを折り曲げます。末端の杭は、2mの高さです。ベントされたエレメントですが、どうなんでしょう ? これで、すべての作業が、終わりました。

さっそく運用してみましょう。21MHzのSSBでは、7エリアと10Wの出力で交信できました。18MHzのFT8で、送信したところ22,5m長のロングワイヤーアンテナとさほど変わりない飛びのようです。幾分頂くリポートが、いいような気がします。まだ各バンドのアンテナチューナーCAT-300を使うSWRの落ち込みテストは、していません。ローバンドで、46mにしたことによる飛び受けを期待しているのですが、どれほどの効果があるのかは実験を続けて判断したく思います。