POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

7MHz用デルタループ第2作目展開

昨日の朝の雷雨により28日は、CMがお休みとなりました。昼からは曇りとの予報なので、いつもの公園に出かけて展開することにします。時間を上手に活用する。突然の大雨に見舞われることは覚悟です。

公園の管理人に半田ごてを使うことを伝え快く承認して頂きました。ありがたいことです。

展開のスタイルは、約42mもある大型ワイヤーアンテナです。

KIV1,25mmを準備しています。この線は、冬でも柔らかく取り回しが楽です。

中央に丸くミシン線が、ありますので切り取ります。200mもあれば、いろんなアンテナ作りにチャレンジできそう。

バランに片方のエレメントを取り付けます。ここが、始点となり約42mのワイヤー線を結びます。

エレメント端子は、75Aの爪付きヒューズで代用します。

電気が、使えることに感謝します。この公園で、ないとアスファルト面に約42mもある三角形のエレメントを広げられません。

底辺エレメント18,15mは長い。3m単位に印を付け計測します。

底辺の長さ18,15mが確保できたら碍子を取り付けて、バラン方向11,78mのエレメントを計ります。

全長約42mのループが、出来上がりました。

いよいよ完成した7MHz用ループアンテナを立ち上げます。

バランの配線は、これでいいかと思ったが......。

いつ急変してもおかしくない天候です。

上の配線で良かれと思い受信するもやけに信号が、弱いのです。一通りケーブルとコネクター類のチェックをするも異常はないようです。今、現場でできる配線内容に変更して受信すると所定の感度は、得られているようです。試しにSWR2,3ながら1Wで、4エリアの局を呼ぶと応答がありました。モービルホイップHV7CXで、S9の局がデルタループだと+30dbと良好です。ダイポールと比較すると大きな違いは、ないものと思われます。

Nano VNA-Fで、見るとSWRの落ち込みがありません。7,100MHz付近に共振しているようです。これは、バランの配線不良と思われます。

こちらが、正しく配線されたバランです。その検証は、今週末作業の予定です。

 

pochi-m.hatenablog.com