POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

ハンター893

風で、ふわりと我が家にたどり着いた種が花を咲かせました。なんと言う花なんでしょう ? Tさんに照会中。

庭先のサザンカも花が、付き始めました。

いつもの公園に出かけました。昼食を摂り今日は、どんな展開で遊ぼうかと考えているとバタバタとヘリコプターの音がします。どこどこ ? 空を見上げると北の方から2機のヘリコプターが、近づいてきます。素早くD-808を取り出し対馬RADIOを聞きます。ハンター893のコールサインを確認できました。高度300mを飛行している模様です。しばらくすると機影は、南の空へ消えて行きました。多用途ヘリコプターUH-1と思われます。対馬から5マイル先の海上で、周波数を移行しました。

ヘリコプターが、去った後アンテナの設営作業に着手しました。今日は、デルタループアンテナとロングワイヤーを上げて飛び受けを比較します。

デルタループアンテナは、10mHでロングワイヤーアンテナは5mHとします。

ロングワイヤーの終端は、街路灯のポールを使います。

ロングワイヤーのアースとして、いつものアース棒を使います。

14時前に開局できました。今日は、どんな交信ができるかな。

FT-991AMコネクター付近の様子です。ロングワイヤーのSWRから測定します。どうもアスファルト面では、1,9MHzの整合が、上手くとれません。7MHzも落ち込みが、悪いです。ロングワイヤーは、湿地を好むのでしょうか。前回の実験では、土の上で1,8~50MHzまでアンテナチューナーCAT-300で整合できました。7MHzで、鹿児島の局にデルタループアンテナとロングワイヤーの信号強度の比較をお願いしたところ当然では、ありますがデルタループアンテナが強いとのリポートを頂きました。受信信号は、S4~5程度は、デルタループアンテナが強く受かります。QRPの5Wで、7MHzと21MHzとも運用しました。7MHzでは、2エリアと相互に59でQSOできデルタループアンテナの飛びの良さを改めて体感出来ました。この局とは、QRPのお話で30分のロングQSOとなり参考になる内容でした。21MHzは、北海道の局と5WでQSOでき上手くコンディションの良さに乗れました。デルタループアンテナは、手作り第二作目を使いました。これが、良く調整が取れていまして7MHzでは200KHzをSWR1,2以下でカバー21MHzは、450KHzをSWR1,3以下でカバー28MHz~28,50MHzをSWR1,3以下とアンテナチューナー無しで対応できます。

2エリアの局とQRPpのお話をしていたら時間も16:30を過ぎてしまい今日は、これで閉局とします。徹去に30分は、時間が必要です。デルタループアンテナは、いつものようにエレメントを3分割にして次回すぐ使えるように整えて後部トランクに仕舞います。外気温は、26度程度なのでTシャツでも快適な運用ができました。交信して頂きました各局長様ありがとうございました。