先日の自宅においての自作7MH用デルタループアンテナ仮止めでも十分なSWRを得ていたのですが、更なる良好なSWRを求めて初めて手にするアンテナチューナーを付加することにします。整合の取れたバンドにあえて、アンテナチューナーを使う必要はないでしょうが、10,18,24MHzのSWR低下には、効果が期待できそうです。
SWRをダイアモンド製SX-200で測定 天候小雨
モードRTTY 出力 1W
7,036MHz 1,1 200KHz全帯域1,3以下
10MHz 2,4
14MHz 1,1 350KHz全帯域1,1
18MHz 1,8
21MHz 1,1 450KHz全帯域1,1
24MHz 1,4
28,20MHz 1,1
29,00MHz 1,3
50MHz 未測定
又、移動運用時のワイヤーアンテナを使う際もそれを期待できそうです。アンテナチューナーを必要としないアンテナ作りが、大事である。基本アンテナ自体のSWRを落とし込むことが、必要です。ワイヤーアンテナとアンテナチューナーを使うスタイルの運用も未経験です。1,9MHzの実験をするには、面白いと思います。給電部6mH傾斜型ダイポール固定局用のノイズは、ひどく59プラスオーバーの局でないと大変聞きづらく支障があります。ノイズ軽減にも効果が、ありそうと思えます。届き次第まず6mH傾斜型ダイポールで、試します。久しぶりにバリコンを回す感触を味わってみたいものです。