あいにくの曇り時々雨の中を先日徹去したコンクリート柱の脇に7MHz用デルタループアンテナを上げました。デルタループアンテナは、移動運用で展開しているのですが8エレメント八木の後継として考えています。高齢にともない八木アンテナのメンテナンスもままならずワイヤー系アンテナが、頼りとなります。
室内のシャツクまで、同軸ケーブルは約40mもあり減衰が、少し心配ではありますが10mのケーブル長とさほど変わりなくSWRも良好です。
飛び具合を検証する為に故意にQRP1Wで、運用したところ3エリアと交信できました。昼間のコンデションなので、UR59+20db(200W)でMY52(1W)でした。QRMが、ないので52でも相手局には100%コピーして頂きました。期待どおりノイズは、傾斜型ダイポールと比較して大変少ないものでした。踏み立て君で、仮止めの状態です。
SWRをダイアモンド製SX-200で測定 天候小雨
モードRTTY 出力 1W
7,036MHz 1,1 200KHz全帯域1,3以下
10MHz 2,4
14MHz 1,1 350KHz全帯域1,1
18MHz 1,8
21MHz 1,1 450KHz全帯域1,1
24MHz 1,4
28,20MHz 1,1
29,00MHz 1,3
50MHz 未測定
同軸ケーブル10m移動運用時と異なり40mのケーブル長が、SWRが良い結果となりました。5月7日まで、踏み立て君の仮止めで、実験します。ほんとに ? 何かの間違いかと思える良好なSWRを示しています。1本のアンテナで、8バンド運用できまるで夢のようです。