POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

7MHz用デルタループ微調整

移動用として、使っていた自作7MHz用デルタループアンテナをホーム固定用として展開したのは、いいが環境により低い周波数に同調しています。極力7MH帯の中心周波数に合わせたくデルタループアンテナの微調整を行いました。倉庫の屋根が、近接しているのでその影響が大きいようです。

調整は、底面エレメントを長くする短くすることで可能です。

調整前の共振周波数は、6,800MHzと低いものです。

高い周波数に同調するよう40cmほど短くしました。調整後7,010MHzまで同調点が、上がりました。これ以上短くすると他のバンド(14~50MHz整数倍)も同調点が、上がりますのでトータルバランス的にはこの辺りでいいかと思います。

これは、1/2λ7MHzダイポール6mHのSWR特性です。Nano VNA-Fの測定表示です。ぴったし7,100MHzに同調が、取れています。反射電力もほとんど無く良く飛びそうですが、デルタループと比較したらノイズが強いのが残念であります。受信信号が、強ければ何ら問題ありません。

 

FTDX101MP

今日FT-847で、FTDX101MPから発する信号(SSB)を受信できました。ソフトな音質で、聴きやすくさすが高級機種との印象を得ました。