POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

春を求めて移動運用

今朝の冷え込みも厳しいものでした。けど日中は、暖かいとの予報なので内山峠に出かけることにしました。予報通り快晴で、陽射しも暖かく感じました。

ポールは、2段縮小してアンテナを取り付けます。

430MHz帯を主に運用します。

今日は、テーブルを用意して豪華な雰囲気を演出します。(笑)

パソコンの画面が、見えないので段ボール箱で囲いを作りました。その遮光効果は、十分なものです。黒のスプレーでも塗れば、もっと効果ありそうです。

HF帯のラバースタンプQSOと違いのんびりと会話が、進みます。初めてお会いするのに20~30分ラグチューが、できます。2mともまた違うスタイルだと感じました。430は、ずっと昔SSTVに夢中になり始めたものです。その際に買い求めたアンテナが、430WH15なのです。その当時フォーンでは、出ていません。FT-991AMを手に入れて、初めて没投できそうな430MHz帯です。だからまだ未知の世界です。日本海ダクトを利用しての遠距離通信等で、夢が広がるバンドと言えそうです。良く言われますが、「2mとは違う」と言う伝搬の体験はいまだ皆無です。これからのお楽しみです。今日の実績は、2mが2局430が3局(すべてFM)です。

430でも運用したFT8ですが、デコードできないので144,46MHzで50W運用していたらいきなり電源が、落ちました。20Wにパワーダウンして運用します。

3時間連続運用で、40B19Lのバッテリーが弱くなりました。

すかさず後部トランクに収めている無線機専用バツテリーにDC-DCコンバーターを接続します。

2mでは、FT8の信号は確認できるのですが何故かデコードできません。平日なので、運用する局が少ないようです。

最後にエアーバンドの受信を楽しむことにします。マイクスキャン(マイクのUP DOWN)で、サーチしていたら困りごとがでました。まだ通話中にもかかわらず強制的にスキャンが、開始します。5秒経過するとスキャンが、再開されます。最後まで、聴きたいのです。通話が、終了するとスキャンが再開されるのが私の好みです。

 

設定の変更

メニューモードの38番を選択する⇒MIC SCAN RESUMEのところを TIME からPAUSEに変更する。(AMとFM対応)

 

これで、最後まで受信して信号が無くなるとスキャンが、再開されます。スケルチをかけてもかけなくてもスキャンできます。静かな受信には、スケルチをかけたが良いと思います。

 

お空のコンディションは、春はまだ遠いところにあるようです。