POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

ダイアモンド製SX-600

いままで、UHF帯430MHzのSWRが測定できる機器を保有していませんでした。FT-991AMでの運用において必要と思い購入を検討しました。基本的な操作については、SX-200と変わりはないので安心できます。2センサーなので、後面の切り替えスイッチでHF帯とVU帯が、切り替え出来ます。FT-991AMは、アンテナが2系統なのでHF帯とVU帯のアンテナをSX-600に通します。13,8Vの電源を接続すればメーターの照明とセンサー1と2のLEDが、点灯します。

IC-775DXⅡで、50Wの電力にセットします。

SX-600で、見ると43W位に表示されます。通過型の測定器なので、低い表示になるのでしょうか ? 。パワーを計るなら終端型が、望ましいかもです。この低く計測表示されるのは、SX-200にも見られます。あくまで目安と認識し誤差の範囲内と理解が、必要のようです。1,8MHz~440MHzまで、この一台で計測できるのですから嬉しい限りです。いままでは、430MHz帯の運用があまりにも少なく必要性を感じなかったのですが、FT-991AMでの山岳移動を考えれば、必要なアイテムのようです。