POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

第64回対馬縦断駅伝大会

キョリ測で、おおまかな距離を測定。

第64回対馬縦断駅伝大会が、12月15日(日曜日)行われました。スタートは、比田勝港ゴールは厳原港です。約78Kmのコースを10人ほどのランナーで、走ります。コンディションは、北西の風が強く冷え込んでいます。山ばかりの島ですので、ランナーにとっては過酷なレースとなりそうです。

上島と下島を結ぶ万関橋(まんぜきばし)は、約30年前に三菱重工が施工した強靭な橋です。トレーナーが、上下の車線を埋め尽くしても耐えられる橋であります。その架け橋をパトカーに先導されるトップランナーです。

沿道には、この寒さの中で熱いYLさんの声援が飛び交います。

3位と4位のランナーが、力強く走り抜けます。橋から通り抜ける風も厳しいもので、体がブルブルと震えました。対馬縦断駅伝大会では、各区の住民が国道沿いで熱いエールを送られる光景を見ることができランナーの励みにもなっているようです。約78Kmの距離を平均5時間ほどで、走破します。速いランナーチームで、4時間30分ほどの時間が必要です。島を生き生きと活性化させる第64回対馬縦断駅伝大会も事故もなく無事終了したようです。