POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

ミラカスタムXラジエーター修理完了

pochi-m.hatenablog.com

ダイハツミラカスタムX(L275S)のラジエーター液漏れの修理を自分で、できないものかチャレンジしました。先日ラジエータキャップを取り替えましたが、効果なしです。

昔は、ワインのコルクみたいな塊をラジエーター内に投入していました。今は、こんな便利なものがあるんですね。効果が、あるかは投入してみないとわかりません。まずは、行動することが大事です。量の多さから大型用を選びました。多い分だけ止まるチャンスが、広がる。1mm以内の穴で、あれば漏れが止まるとの触れ込みです。果たして、効果はあるのでしょうか ? 。

ラジエーターの洗浄もするので、ロングライフクーラントも買いました。

どうも漏れている箇所は、ラジエーター本体の上部からのようです。

エンジンが、冷えてからラジエーター本体の液を抜きます。ラジエーターのドレンプラグは、プラスドライバーで開けます。ドライバーの柄が、地面に接触して回すことができません。車体を上げる必要が、あるのでブロックに乗り上げることにします。安全確認は、慎重にします。何かのはずみで、車体が下がり頭部が挟まれる事故がないようにすべきです。

作業途中で、雷雨になり中断します。洗浄液は、注入なしで水洗いのみとします。この雨は、洗浄後のラジエーター水抜き取り時間とします。

この際ラジエータードレンプラグも新しいものに交換します。ドレンプラグとオーリングはセットでは、ありません。購入時は、注意が必要です。

点検したところどうもラジエーター上部の「カシメ部分」からの漏れが、発生しているようです。新しいドレンプラグも取り付けたので、ロングライフとHolts漏れ止め液を注入します。ラジエータキャップとドレンプラグからの漏れが、ないか確認します。アイドリング運転で、20分ほどエンジンを回しHolts漏れ止め液が、上手くラジエーターの穴を塞ぐことを祈ります。

アイドリング20分運転後となりの街まで、走行しました。おや ! まったく路面に漏れたラジエーター液が、垂れていません。やった~ ! ! Holts漏れ止め液の効果を確認できました。小さな穴の内に対処すればラジエーター 漏れ止め液の効果が、期待できそうです。ラジエーター本体の修理に至らなくて良かったです。

 

D.I.Y  自分で、出来ることは自分で解決しょう ! !