POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

毎日がドラマです

昨夜は、9エリアの局とアンテナのお話に盛り上がるもコンデションが、不安定でした。IC-775DXⅡの200Wで、快調にQSOが30分ほど続きました。QSOが、終わると引き続き0エリアからコールを受けコールサインの確認をしていたところいきなり電源が、落ちました。どうして ? 50Wに減力してQSOを進めるも再び電源が、落ちる症状が発生しました。直ぐに電源スイッチを入れるもONになりません。電源ユニットでも壊れたかと心配が、かすめます。電源ユニットだとすれば、修理不可能です。とうとう28年目で没かと思いました。明日の朝にしようとまずは、お休みとしました。これは、ファンの不良ではないかと思い今日点検することにしました。ファンの回転を確認するためにリグを居間に持ち運び外ケースを開ける準備をします。開ける前に電源スイッチを入れるとなんとLCDが光りONになりました。(^人^) リグが、冷めたらONに。

ファンは、3個付いています。ダミーロードを付けて、TRANSMITを押してRTTYモードで30W連続送信します。

送信すると直ぐに回転したのが、電源ユニットとパワーユニットです。これは。電源ユニットです。

これは、パワーユニットのファンです。

直ぐに回転しないのが、オートアンテナチューナーのファンです。ダミーロードも定格の連続時間がありますので、取り外して21MHzで30W(RTTYモード、デルタループアンテナ)連続送信します。このファンも回転が、確認できました。ただ以前は、ファンの騒音が静かであるが回っているなと感じていたのですが、それがないような気がします。風量不足も考えられます。

3個ともに回転が、確認できました。電源が、落ちたのは高温度による保護回路が働いたと思えます。

回り込みも考えられるので、アンテナケーブルの整理をしました。荷札を付けて、明確にします。室内への引き込みケーブルが、8本ほどありますのでトラブル防止のためにも荷札は、必要です。整理もついたので運用したところSSBとFT8は、問題なく送受信できるのですが何故かSSTVの送信電波に問題があります。当局が、発射した電波が相手局に画像として見えないとのリポートを頂きました。IC-775DXⅡの送信電波をモニターするも綺麗な音で、聞こえます。これも今日の宿題となりました。古い物を使う道は、険しい。