POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

同軸ケーブルと共振点

もうかれこれ30年は、使う5D2Vの同軸ケーブル約8mを取り除き8D2Vを使いアンテナから室内のリグまでの同軸ケーブルの引き込み長を短縮しました。5D2Vの約8mもシールド編線は、黒く焼けて使える状態ではありません。コネクター接続部分は、自己融着テープを巻いて保護します。

5D2V約8mを取り除いて、SWRを測定したらなんと7,480MHz付近に共振点が、あります。これは、かなりアマチュアバンドから逸脱した点にありますので、7MHz用デルタループアンテナの調整をしました。

本来は、8D2Vの同軸ケーブルも新しいものに取り替えるべき年数は使用しています。同軸ケーブルの劣化にもより400KHzも高いところの共振点になったと思えます。そもそも信頼できるケーブルでは、無いことを承知の上でデルタループアンテナを再調整しました。どうにか7,110MHz付近に共振点が、下がりました。すべての同軸ケーブルの取替時期を過ぎているものと思われます。20~30年が、耐用年数の基準のようです。