POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

朝活0525

トラブルの原因は、DC-DCコンバーターのようです。KX3は、CBR250Rで移動運用を目的として調達しました。バイクにも予備バッテリーを取り付けて、12Vから13,8Vの昇圧供給をし最大8Aの東京デバイセズ製DC-DCコンバーターを運用時に接続しKX3に送る方法を取り入れました。いろんなエラーメッセージを出したのが、このDC-DCコンバーターの電流供給不足が、原因ではと思われます。負荷が、かかると電圧降下が発生して強制終了となったのではと推測されます。米国エレクラフトには、オンラインで修理依頼をしたものの返事は今日のところありません。

 

今朝返信がありました。

「早いご返事ありがとうございます。問題は解決したと思えます。電源の供給に問題がありました。現在正常動作しています。しばらく様子をみます。修理の依頼はキャンセルします。ありがとうございました。」と米国エレクラフトに送信しました。オンラインの和英翻訳を使いました。便利なことです。

自作電源アダプター(12V)にKX3を接続したところエラーメッセージもなく起動できます。仮設50MHzスカイドアにアンテナを接続すればFT8の信号も受信できました。送信は、21MHzで変調が、乗っていることが確認できました。この一連のトラブルで、電圧を過信しないことがいい勉強になりました。何度か「LOW BATT」の表示もでました。KX3の安定動作にも13,8Vは、欲しいのでDC-DCコンバーター取替を検討します。15W送信にも対応できるように10A以上のDC-DCコンバーターの導入を考えます。(8Aの基板は、そこそこあるが10A以上になると多くない。)確かに本体DCジヤックには、14Ⅴは届いているのにONにならないことを確認しています。お騒がせのKX3トラブルでありました。しばらくは、電源の投入で確実にエラーなく起動するかの動作を確認します。

 

KX3もとりあえず正常動作していますので、今週末の移動運用で実戦で使い回復が確かなものかを観察します。

 

KX3の主な仕様

周波数 1.8MHz~50MHzまでのアマチュアバンド 
出力 0.1 ~ 10 W ( 12, 10 & 6 M は 8 W) (内蔵電池では5W)
モード CW、SSB、AM、FM、RTTY、デジタルモード (CW、RTTY、PSK31は、デコーダ内蔵)
電源 9~15V 電池ホルダー内臓
消費電流 受信時 150mA、送信時 1~2.5A
スピーカー 内蔵
電文メモリー 6個のCW/RTTY/PSK31用メモリーキヤー内蔵(その内の2個を音声レコーダとして使用可能)
寸法 41mm×88mm×188mm
重量 680g(オプションを含まず)

 

15W送信時でも3A程度と思われます。8Aの東京デバイセズ製DC-DCコンバーターでも十分使える。現在使用しているDC-DCコンバーター8Aは、動作が信頼できない。KX3の起動トラブルの原因になっている。