今日は、天候も良いしWIRESーXの接続にチャレンジします。FT-991AMの機能として装備されているので、是非使いたいものです。操作手順が、わからず置き去りにされていたものを今日はマスターして帰ります。WIRES(ワイヤーズは、Wide-coverage Internet Repeater Enhancement Systemの略)は、アマチュア無線の通信エリアを広げるための、インターネットを利用した通信システムVOIP無線です。
階段を上がり下がりすること片道5回で、準備するための荷物も多いものです。息切れ起こしそう(笑)バッテリーは、1個の軽装備とします。
釣り竿にアンテナを取り付けます。上にグローバルアンテナ研究会のGH-4ループアンテナを付け下に自作AWXアンテナを付けます。見た目が、悪いですがテープ止めです。
GH-4本体は、塩ビパイプにねじ止めします。
垂直偏波にセットしました。ケーブルロスを考慮すれば、430MHz帯は5D-FBにすべきでした。RG-58A/Uを430MHz帯に付けてしまった。
ケーブルロス
5D-2V 1,83dB/10m 5D-FB 1,31dB/10m
8D-2V 1,35dB/10m 8D-FB 0,89dB/10m
RG-58A/U 3,5dB/10m
RG-58A/Uは、200MHz以下で使うべきケーブルのようです。軽く作業性もいいので、つい使いがちです。
搬入から設置まで、40分の時間を費やしました。のんびりと作業します。セカンドシャック ? の出来上がりです。尚、この展望台においての占用許可は市役所施設管理課の許可を頂いております。
FT-847で使っているスタンドマイクMD-100を豪華に付けてみました。コネクターの付け替えで、可能となります。楽にオペレートできます。
WIRESーXのノード局の周波数は、あらかじめ調べています。運用周波数に合わせて、次にモードをC4FMにします。その後Fボタンを押しXが、表示されているボタンにタッチします。Xボタンを押すと一瞬送信されてノード局とコンタクトできるかが試されます。上手くいくとノード局に接続されます。接続が、確立されないと操作がクリアされます。アクセス可能な他のノード局を探しましょう。ここまでの操作手順は、これでいいかと思います。手元にリグを置いていませんので、誤りがあるかと思います。え~なんだこれだけの操作で、WIRESーXのノード局にアクセスできるとは。もっと物事を深く考えていました。お陰様で、144MHz帯と430MHz帯のノード局にコネクトでき晴れてWIRESーXの仲間入りが、果たせました。大感激 ! ! できました。^_^ FT2Dの操作もノード局に周波数を合わせて、デジタルモードにしてFT-991AMと同じようにXボタンを押すことから始まります。
時間も15時を過ぎたようです。遠くのフェリーを見れば出港時間が、わかるのどかさなのです。
毎日が、楽しめるように何かにチャレンジしよう。! !