POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

ループアンテナGH-4の取り付け

ソメイヨシノが満開の鶏知ダムです。昨日花見とループアンテナGH-4の取り付けテストを兼ねて移動しました。

鶏知ダムも花見の名所として知られ沢山の方が、訪れます。

三脚を立てAWXアンテナとループアンテナGH-4を取り付けます。

三脚の上に立つポールは、以前AWXアンテナを取り付ける為に製作したものです。

ケーブルの選定に誤りが、ありました。5mのケーブルをループアンテナGH-4に付けるつもりが、10mの5DFBを付けてしまいました。

ループアンテナGH-4をポールに取り付けるためには、GH-4の反射器クランプの後ろのビス穴を利用します。M4の4mmのビスで、しっかりポールに締め付けます。ポールには、2箇所穴を開けました。ループアンテナ単独で、使う時はポールの先端にループアンテナを取り付けます。

準備は、整いました。上に自作AWXアンテナ下にループアンテナGH-4を取り付けました。

白嶽の反射波を狙うも上手くいきません。近くの200mほどの山に向けたら下関市のリピーター局にアクセスできました。しかもハンディ機直付けで、ないとアクセスできません。10m長5DFBのケーブルロスが、いかに多いかを知ることになります。ハンディ機で、あれば可能な限り直付けが望ましいようです。このアンテナは、そもそもハンディ機直付けで、設計されている。直付けだとS5が、5DFB(10m長)だとなんにも信号をキャッチできません。

ケーブルロスが、生じる悪いケーブル展開の例です。極力短くすることです。430MHz帯では、ケーブルロスを無視しては、いけないことが良くわかる実験でした。

花見を兼ねた移動運用ですので、キャプテンスタッグのバーナーでバーベキューを楽しむことにします。遠くの霊峰「白嶽」を正面に見ながら肉を少しづつ焼いていきます。ノンアルコールビールが、気持ちよく喉を通ります。いいね!野外でのBBQは、開放的な気分になれます。430は、FT2Dで144はFT-847でメインチャンネルをワッチするも入感無しです。

辺りも随分と暗くなりました。西に沈む太陽を見届けながら花見とループアンテナGH-4の取り付けテストを終わりとします。