POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

ギボシアンテナ10MHz

昨日傾斜型7MHzダイポールを上げて、大変良好であったがそのダイポールに並行するように7バンドギボシアンテナを展開したところ相互干渉が、発生して7MHzダイポールのSWRが高い周波数に移動します。7MHzダイポールとギボシアンテナの距離間は、5mほどです。これは、7MHzダイポールに支障が出るのでギボシアンテナの展開を考えたところベランダから倉庫の屋根に向けて相互干渉を避けました。ベランダが、6mH(給電部)倉庫が2mHと飛ぶ条件で、ないように思えます。朝活で、この条件で10MHzのFT8を受信したところヨーロッパが沢山デコードできます。KX3とギボシアンテナで、出力15WでコールしたところなんとなんとEB5スペインとQSOできました。飛距離は、10,462Kmと飛ぶ周囲環境では、ありませんがコンデションなんですね~。

10MHzは、アクティブに出ていません。国内CWで、時折出る程度でしたがFT8での朝のヨーロッパを楽しめることがギボシアンテナを使い知ることになりました。

スペインは、ヨーロッパの最先端に近い国で隣国はポルトガルです。15Wながら良く飛びました。SWRも1,1と良好です。朝の楽しみが、一つ増えそうです。

 

夜間もVK方面が、デコードでき先ほどVK5の局とQSOできました。20数年前に製作した7バンドギボシアンテナですが、使用回数も少なく置き去りにされていましたがここへきて活用の場が、もてるようになりました。我ながら7バンドを一つ一つ丁寧にSWR調整していたのです。