POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

ダイアモンド製W721

トタン屋根の影響を受けSWRが、高いのでは思いW721のエレメントの展開を変更しました。このデイスコーンD-130も設置して25年ほど経過します。主にエアーバンド受信を目的に取り付けました。台風での飛来物で、エレメントが損傷を受けていないことが不思議です。マストの継ぎ手が、腐食しています。ステンレス製のステーをマストにくくっていますので、万一継ぎ手が折れても隣家に飛ぶことはありません。

トタン屋根を避けてエレメントを展開するも7MHz帯のSWRが、2,5と改善できません。21MHz帯は、1,2以下と良好です。

短縮コイルを疑いテスターで、導通を計るも断線はしていません。

21MHzは、良好だからバランBU-50も問題なしと判断します。

どれが、W721に接続されているケーブルだろうと確認します。荷札を付けていたものの外れてわからくなりました。21MHz帯のSWR1,2以下からしてこのケーブルと確信してIC-775DXⅡに接続します。

W721の7MHz帯のSWRが、改善できないので自作のフルサイズダイポールを上げようと準備します。測歩したらエレメントが、片側のコンクリート柱からはみ出しそうなので断念します。とりあえず7MHz帯のSWR2,5で、しばらく使います。SWRが、悪いのは短縮コイルの劣化と同軸ケーブルが原因ではと思うのです。いずれも25年酷使しています。自作ダイポールのはみ出し処理をどうするか検討します。7MHz帯が、快適に楽しめる固定局用のワイヤーアンテナが、ありませんので1本欲しいところです。