POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

あきらめました3Y0J

去年の台風で、支線ロープが切れて使えなかったダイアモンド製のW721(短縮7/21ダイポール)を修復しました。7MHzが、トタン屋根の影響を受けてSWRが高いので明日展開方法を変更します。

8エレメントトライバンド八木5mH(メンテナンス不良)方位は、北向けで3Y0Jがデコードできないものかと思いIC-775DXⅡを使いチャレンジしますが、交信はどうも無理のようです。

アフリカの「ブルンジ」から運用している9U5Rも8エレメントトライバンド八木で、デコードできません。八木が、正常の高さ11mHでビームを南西に振れれば可能性はあるとみられます。今の装備では、聞こえませんデコードできません。修復した7/21短縮ダイポールでも3Y0Jの信号をキヤッチできません。あきらめることにします。ただ運用期間中のワッチは、継続します。

ヨーロッパからのコールが、多いようです。尚、3Y0Jの21MHzにおいてのFT8運用周波数は21,105MHzで間違いはないようです。

 

移動運用が、主体なので久しぶりに聞くIC-775DXⅡの音質が、とてもソフトで聞きやすく感じます。キンキンする硬い音のリグばかりでオンエアーしているので、改めて775の音の良さを感じ取ることが、できます。発売時期は、1995年で、IC-775DXⅡも20数年使う古いリグです。今だ現役の固定局のプライマリーリグです。不具合の症状は、出ていません。200Wも安定して、出力してくれます。いずれ部品の劣化で、故障が発生するのでしょうが、大事に使いたいリグです。