POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

7MHz用デルタループ

今日は、午前中は玄海ツツジのボランティア活動でした。ボランティア活動も終わり昼食を公園で摂り昼からの無線活動をどうしよう ? と考えました。30分の昼寝をして、やる気が湧いてきました。ほんと久しぶりにデルタループを上げることにします。トップにAWXアンテナを取り付けます。エアーバンド受信が、目的です。2mは、期待できないと思っていましたが......。

AWXアンテナを取り付けたので、デルタループの給電部が2mほど下がりました。デルタループの底面も1,5mといつもより低くなりました。共振点が、低い周波数になるも200KHz帯域を1,1~1,4でカバーしています。

7,020MHz付近に共振しています。給電部を上げれば7,090MHz付近に共振します。

7MHzのSSB QRP1Wで、大分県の局とQSOでき相手局の評価は、1Wにしては良く飛んできているとお褒めの言葉を頂きました。他CW,SSBで数局とQSOできました。

エアーバンド受信も楽しみます。2mにダイアルを廻すと145,16MHzで、岡山 ? と聞こえたのでワッチを続けます。岡山市の局と松山市の局が、QSOしているようです。松山市の局が、52で入感しています。これは、是非QSOしたいと思い50W送信でコールしたところ応答がありました。相互に52のリポート交換をしてカード交換を約束しました。松山市の局の信号は、QSBを伴い長話はできない状態です。私には、感動できた交信です。何故なら平地におけるDX交信の実績数に乏しいからです。VUやるなら山岳移動が、中心の運用形態です。このQSOが、やけに新鮮にみえてきました。この公園に数年通うも2mでの交信は、初めてのことです。ローカル局もほとんど聞こえません。VU帯を満たすには、移動運用しかありません。広帯域AWXアンテナも平地からでも300Kmの交信を可能にする優れものだなと感じたので、あります。広帯域AWXアンテナを使いこの秋は、異常伝搬で楽しめないかと思うのです。デルタループとAWXアンテナのスタイルを展開してみます。