POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

7MHzデルタループでコンテスト参加

ネクターの接続不良かと思われていた原因は、どうもアンテナ切替機にあると確定してダイアモンド製のアンテナ切替機CX210Aと取り替えました。ガサガサとノイズが、入り信号強度が落ちることとSWRが、上がる問題は解決したようです。内部の接点不良と思われます。

昨日は、偶然に遭遇したARRL DX SSBコンテストでしたが今日は参加するとの意志を持ち移動運用します。FT991AM移動運用セットを箱に入れて出かけます。

いつもと違うアンテナの展開をしました。樹木にエレメントが、からみ往生しました。

風も弱く暖かい日和です。

早咲きの玄海ツツジが、綺麗です。

7MHzデルタループも立ち上がりました。

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底面は、1,5~2mあります。7MHzで、SWRは200KHz全域で1,2以下です。21MHzもSWR450KHz全域で、1,3以下28,500MHzで、SWR2,5(28,100KHzで1,7)と好成績の7MHzデルタループアンテナです。まずは、21MHzから北米を狙います。開局10時過ぎとなりましたが、59でカルフォルニア州等が入感しています。FT-991AMのパワーを最大の50Wにして、コールします。相手局からの聞き返しもなくスムーズに交信が、進みます。CAの局で、プラス20dbも振りコンディションは、いいようです。21MHzで、6局とQSOできました。遠いところでは、MTモンタナ州まで届いています。28MHzでも1局MTモンタナ州QSOできました。ハイパワー局ばかりですが、良く奮闘した50Wです。いい仕事をしてくれた7MHz用のデルタループアンテナです。昨日は、モービルホイップHV7CXで4局で今日はデルタループで7局です。アンテナ切替機でHV7CXとデルタループの信号強度を比較しましたが、S4~5の差をつけて断然デルタループが有利でした。

14時くらいまでは、北米も聞こえてはいましたがQRP5Wで国内QSOをデルタループで楽しみます。

日曜日とあって7MHz帯も賑やかです。QRP5Wで、数局とQSOできました。10MHzのSWR4,0ながらCW5WでもQSOできました。パワーさえ入れなければデルタループでも使えます。10MHzは、別に良く調整のとれたインバーテッドブイの持ち合わせがあります。15:30アンテナを撤収して、今日のコンテスト参加を終わりとします。