今年の冬は、厳しい寒さで1,9MHz & 3,5MHzギボシ インバーテッドブイを上げてトップバンドを楽しむ機会が多くありませんでした。
約80mの長さのエレメントを展開するのも場所を選びます。いつもの公園で、いつもの手順で仮設します。
踏み立て君にポールを挿して、バラン、エレメント、5D2Vを取り付けます。
立ち上がった1,9MHz & 3,5MHzギボシ インバーテッドブイです。途中桜の枝に接触したりで、一工夫して上げます。1,9MHzでは、給電点10mHは非力かな ?
FT-847を1,9MHzのバンドにセットします。16時では、まだ信号は何一つ入感しません。
Nano VNA-Fで、測定したところFBなSWR特性を示しました。18時まで、ワッチしましたが信号を確認できませんでした。
FT-847を3,5MHzにセットします。
ギボシを1,9MHzから切り離して、3,5MHzにセットします。
Nano VNA-Fで、測定しますとFBなSWR特性を示しました。Nano VNA-Fの測定範囲は、50KHzから900MHz(Save 0)を指定してNano VNA Saverで3,4MHzから3,8MHzをスイープしています。広範囲な、レンジでも問題ないようです。SWR計SX-200で共振周波数をさぐるとNano VNA-Fとほぼ同一を示しました。
交信できたのは、3,5MHzで5エリア1局のみで終わりました。今日は、1,9MHz & 3,5MHzギボシ インバーテッドブイのSWRをNano VNA-Fを使い確認できたことが、大きな成果です。陽も沈んできましたので、18時QRTとします。1,9MHzは、18時以降が交信の可能性有りなのですがイノシシ対策の為暗くならない内に徹去します。安全第一 ! !