POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

ギボシアンテナ

今日は、雨が降ったり止んだりの天気模様でした。雨の合間をぬって朝活として、以前紹介しましたギボシアンテナをベランダから展開します。

屋根トタンをアースにできないかとシルバートタンに半田付けを試すも上手くいきません。釘はどうだと半田を盛るもこれもダメです。

少しばかり半田が、乗ったかなと思いSWRを測定すると7,005MHzで1,10と良好です。確かにトタン効果が、あるようです。しかし電気的な接続が、不安定なのでこれを止めてビニール線10mをベランダの床にはわせました。

10mのアース線が、効いたのか7,125MHzで1,1と大変良好です。出力1Wモードは、FMで測定。

SX-200は、2台持ち合わせがあるのですが異なる値を示しました。1台は、20数年前のものもう1台は、10年前購入したものです。あくまで、おおよその計測として使うべきかなと思います。

今年初めてのNano VNA-Fを使い測定しました。周囲の何かの影響か2つ共振点が、見えます。

本物の共振点は、6,830MHzにあるようです。今日は、雨なので、その影響も大きいと思われます。実験としてのアンテナ展開です。トタンへのアース線の取り付けは、タッピングビスで、機械的と電気的な強度を計ります。SWRは、1,6ながら15Wで広島市と交信できました。自宅では、都市ノイズが多いと感じます。やはりノイズが少ない移動運用でのデルタループに限ります。気がついたことは、Nano VNA-Fで測定する共振点とSX-200で測定する共振点に違いがあることです。これは、どちらを信頼すべきかと悩みます。Nano VNA-Fですと共振点が、どこにあるか共振点が2っあることも視覚的に見れます。

 

今日は、モービルホイップアンテナで9M6マレーシアの局と28MHzのSSB5Wで、QSOできました。^_^  なんと初めてQSOできたリモート局でした。日本からの遠隔操作で、マレーシアの局舎の無線機を動かすのです。すごい!日本にいてマレーシアのコールサインで、現地から電波を飛ばす ! ! そんなことが、可能なアマチュア界です。