この冬は、22m長ロングワイヤーで1,8MHzを楽しみたく毎朝SSBとFT8を受信しています。伝搬状況を知るためにもQRP5Wで、CQを出して自局の到達距離を確認しています。国内QSOで、あればQRP5Wでも飛んでいるようで交信の可能性はあるようです。ただ交信のチャンスに恵まれません。多くの局が、DX相手であるからです。朝のヨーロッパ方面狙いの局ばかりで、国内局は相手にしていただけません。時折サービスCQが、出るので、すかさず呼び出しをします。DX文字が、付加されていないCQ です。国内局相手のアクティビティが、低いようです。
ポーランド、フランスの局が、デコードされるので20Wで呼び出ししますがヨーロッパ方面には飛んでいないようです。やはりアンテナの工夫が、必要なのでしょう。フルサイズのダイポールにすれば状況も変わるかも知れません。とても自宅に80mの展開が、できる敷地もありません。今の22m長ロングワイヤーアンテナでも国内QSOには、十分な性能が有りますので、これで良しとすべきか1/4λ 40mのロングワイヤーアンテナとするか迷いが、あるところです。
それには、短縮コイルを外して更に20mのエレメントの追加が、必要です。40mも直線には、展開できず上から見るとV型の展開になりそうです。1/4λ 40mにしたところで感度アップが、期待できるかは実験しないとわからないことです。
