POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

飛ぶじゃん ! LWのハイバンド21MHz

心地良い秋空のなか近くの公園に出かけました。陽射しはまだ強く木陰に青空シャックを仮設します。トンボの群れが、飛びかい秋だなと感じる一瞬です。

ロングワイヤーには、重要なアースの取り付け作業から開始します。

カウンターポイズ10mを展開しています。安全のため買い物袋をワイヤー上に置き注意喚起とします。

ご覧の通り芝生は、イノシシでかき回されています。土の中のミミズとか球根を掘り出します。夕方になると活動します。

ポールは、簡易的に釣り竿5mとします。

ポールからの終端エレメントの処理は、枝と幹を利用します。

セットの出来上がりいよいよ運用開始です。7MHz帯は、時間的に昼間のもっともコンディションが、悪い状況です。

コンディションは、悪くても7MHz帯では3~6エリアが入感しています。大分県の局と相互に59で、交信できました。

のんびりとした時間が、過ぎていきます。21MHzは、どうだとバンドを21に切り替えたところ8の局が、入感しています。しばらく待機した後コールしたら応答が、ありました。(20W)ロングワイヤー22m長を使うハイバンド交信は、初めてです。整合は、1,1以下とバッチリ取れ問題ありません。この後21MHzのバンド内をサーチすると沖縄の局が、聞こえます。一度のコールで応答が、ありました。この時の出力は、10Wです。相手局に22m長のロングワイヤーから出ていますとお話ししたところ「良く届いていますよ ! 」とお褒めの言葉を頂きました。少し時間が、あるのならモービルホイップHV7CXよりアンテナチューナーは、必要ながらもロングワイヤー22m長にすべきです。ロングワイヤーを製作して、初めてのハイバンドQSOとなり低い周波数から高い周波数まで使える実用的なアンテナで、あることが確認できました。デルタループアンテナも良いアンテナで、あるがこのロングワイヤーもなかなか使えるアンテナのようです。木の枝と枝を結べばポールも必要ないお手軽アンテナです。国内は、全エリアとQSOできそうです。楽しんだ後の〆は、ウオーキング25分を実行しました。