2021年10月末対馬市厳原港から壱岐市郷ノ浦港にCM移動しました。九州郵船フェリー車輛甲板での愛車ミラXアマチュア無線仕様車(自称)です。CMの休暇を利用して、壱岐市移動運用を楽しみます。
あいにくの曇り空での出港です。
2時間の船旅で、郷ノ浦港へ到着するや大きな客船が、停泊しています。
10月30日08:30筒城浜多目的広場に到着して、運用場所を決めます。朝から秋空が、広がる絶好の移動運用日和です。
桜の枝が、少し邪魔だけど迷惑を考慮したらここがベストかなと判断して、自作7MHzデルタループを上げます。
デルタループの組み立て作業をしていたら軽トラックが、ポールに気づいていないようで突進してきます。思わず手を上げて、停車をお願いしたところポールの手前1mでストップしました。難を逃れました。万一踏まれたら壱岐市移動運用に大きな打撃です。今後は、ポール展開中は目につくものを置くことを忘れないこととします。
底面エレメントの状況です。枝が、邪魔だけど逆に高さ稼ぎに利用できた。こんな環境でも7,005MHzで、1,1と良好7,100MHzで1,3と良好である。
アンテナ設営も終えたしFT-847の電源をONにするもアレッ ? 起動できない。DC-DCコンバーターの電源ランプが、点灯していない。コンバーター背面の配線をゴソゴソ触っていたら回復しました。動くものには、トラブルはつきものです。
7MHzのFT8から運用開始します。ウオーターフォールを見てもぎっしり詰まっています。土曜日とは、言え大変な賑わいです。地元壱岐市からFT8を運用されている局は、いないようです。CQを出すと次から次へとコールされ忙しいマウスさばきになります。フリーテキストで、JCC4210を送るので項目探しにとまどいます。JCC4210を上位に位置づけすることにします。デルタループとQRP1Wで、20局以上とQSOできました。壱岐市移動運用の初日としては、満足いく結果です。FT8での運用を一休みして、SSB1Wで運用します。6エリアの局長さんとのQSOで、フルサイズループアンテナを使われている局とお会い出来ました。ポール1本で、ポールの先端にV型に釣り竿を伸ばし約40mのエレメントを展開されているようです。良く飛びますとのことです。私のデルタループについてもお尋ねが、ありました。バンドをハイバンドにチェンジしたところCQ World-Wide DX Contestフォーンが、開催されていました。28MHzで、3局とQSOできました。アンテナの取り換えも無く1本のデルタループで、運用できるので便利なものです。
昼食後健康管理に公園内のウオーキングを実行しました。バーベキューを楽しむグループです。
広大な公園の道路脇には、白沙八幡神社(はくさはちまんじんじゃ)が、あります。
海神社のようです。この神社周辺の50分のウオーキングを楽しみました。
秋の収穫も終わりのどかな野焼きの光景も見ることが、できました。終わりは、次へのステップなのです。壱岐市移動運用の初日も好きなことを楽しみ大いに癒されました。交信して頂きました各局長様ありがとうございました。