POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

中国製DC-DCコンバーター

夜が、明けたらすぐさまいつもの公園に出かけました。今日は、先日製作した中国製のDC-DCコンバーターの動作テストとノイズの状況を調べることにします。

寒さは、そう気にならず自作デルタループアンテナの仮設に着手します。

デルタループをFT-847に接続したところ受信感度が、いま一つ冴えません。マイクのPTTを一押ししたらガツンと入感しました。どうやら送受信の切り替えのリレーが、悪いようです。この症状は、数年前から確認しています。

リグをKX3に替えて、DC-DCコンバーターからの13,8Vを供給します。負荷をかけてのコンバーターのテストは、始めてです。コンバーターの電源投入直後はデジタル電圧計は13,8Vを指しています。変化が、現れたのは電源投入から30分後からです。13,9V~14,0Vを表示するようになりました。2時間後は、元の13,8Vを表示し安定した定電圧を供給できました。

KX3で、21MHzをワッチするとあちこちにピューピューとコンバーターのノイズが、出ています。

 

動画は、こちら ↓ から

drive.google.com

試しにパッチンコアを入力と出力に取り付けますが、効果を認められません。特に14MHz以上が、気になります。7MHz帯においては、何ら気になることはありませんでした。

KX3も6時間連続電源を入れますが、入力電圧もほとんど変化ありません。バッテリーも新品で、満充電しています。KX3だと朝から夕方までの運用は、問題ないでしょう。FT-991AMだと半日以上は、大丈夫と思われます。

2時間後の電圧表示は、13,9Vです。その後は、13,8Vを表示し安定した電圧が供給されていることを確認できました。

運用時間は、6時間でしたが特にコンバーターの異常は感じられませんでした。又、強制ファンが回転した様子もありませんでした。ノイズが、軽減すれば何ら問題なく使えるDC-DCコンバーターのようです。お陰様で、KX3の最大パワー12WでZL1ニュージーランドと交信できました。(21MHz帯は、MAX 12Wです7MHz帯は15W出ます)ノイズは、バンド全域に広がらずスポット的なものです。今後の課題は、ノイズ対策です。アマチュア的にコンバーターアルミホイールで、覆ってみる無線機とコンバーターを10m離してみることを考えています。運用には、そう影響ないと思えます。熱いコーヒーで、今日の疲れを癒します。

 

公園内の外周40分のウオーキングも実行しました。