今か今かと待ち続けたFT-991AMが、我が家にやっと到着しました。人生で、こんなに待つ買い物は、初めてです。深刻な、半導体不足が想像できます。すぐさま開封したいところですが、今日は大掃除をします。2か月半も待ったのだから大掃除のちょいとした時間は、我慢ができます。室内と家周りを掃除して、いよいよ開封します。13時外箱のテープを切り着手します。
開封し一通り不足の物は、ないか確認します。初期不良は、1週間以内に八重洲のサポートへ連絡することと書いてあります。
コンパクトで、あるが 重い ! と感じました。内部のギッシリ感が、伝わります。
中国製の昇圧コンバーターにDCケーブルを接続します。尚、この中国製のDC-DCコンバーターにおいて50W送信を試したところ2台とも低電圧保護が、働き送信時昇圧しませんでした。よって50W送信を確保できません。定電圧保護が、働く電圧を下げなければいけないようです。受信時は、昇圧されて13,8Vが供給されています。
本体へのDCケーブルは、カチッと音がするまで差し込みます。
ドキドキの瞬間初めての電源投入です。問題なく起動できました。デフォルトの瞬間。
初期不良の発見を目的に各バンド各モードの送受信をテストします。
本体のゲージは、50Wを指しています。
ダイアモンド製のSX-200で、測定すると45Wを指しています。
50MHzは、少しゲージの振れが少ない。
50MHzにおいては、 40Wを指しています。
145MHz帯もゲージの振れが、一つ少なく表示されています。
SX-200では、40Wを指しています。大丈夫かな ? まだ各種設定をしていません。あくまで、参考値としてです。このパワー不足は、電源に問題がありそうです。ダイアモンド製のGSV3000を使いテストしましたが、電圧のブレがあり不調です。
メモリー機能を試すためにAIR BANDの周波数を登録しました。12文字まで、ネームが付けられるのは、嬉しいものです。取説で、書かれていることをすべて一週間で試すのは無理です。基本的な項目のみの確認で、終わりそうです。DC-DCコンバーターの定電圧保護の調整も課題として残りました。定電圧保護と定電流の調整が、必要です。しばらくは、取説片手に設定が、必要です。マイクコンプレッサーもデフォルトでは、OFFになっています。後初めてのボイスメモリーも登録します。