POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

電波伝搬シミュレータ

先日のゴミ整理の際興味が、もてる記事を見つけました。CQ ham radio 2021年5月号を手に取ると「電波伝搬が、見える ! 」と言うタイトルが、付いています。交信する相手局に届くのに何回の反射を繰り返して、届くのだろうと思うことは以前からありました。そんな想いを解決してくれるのが、「HF-START」です。電波伝搬を可視化できるすぐれものです。これは、是非活用したいものです。お空では、「今8回の電離層と地上の反射で北海道に届いていますね」との会話を耳にしたことが、ありません。

利用するときは、日時、自局の位置情報等を入力する必要が、あります。

右上にアマチュア無線モードが、ありますのでONにします。

リアルタイム伝搬状況を試してみました。今までの何回で ? が見えています。これは、素晴らしい!。

アマチュア無線モードにするとアマチュア無線バンドを選べます。3,5MHz~28MHzが、表示されます。今朝の3,5MHzの徳島県との伝搬状況です。

アマチュア無線モードにして、周波数/波長をクリックすると表れる各バンドです。交信の際の話題としても使えます。CQ ham radioは、興味がある記事があるときだけ購入します。ゴミとして捨てる前に今一度確認が、大事です。ゴミとして、処分することはほとんどありません。昔のCQ ham radioを眺めるのも楽しいものです。