POCHIの日記

アマチュア無線とCBR250Rを紹介しています。

山岳反射その2

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三連休最後の今日も内山峠に出かけました。今日は、朝からあいにくの雨です。昼から雨も止む予報でしたが、止む気配がありません。冷たい雨が、時折降る中「踏み立て君」の準備をします。モビホHV7CXで、福岡ATISが、良く入る位置に停車します。何故かこの位置に停車すると信号強度が、上がるのです。不思議なスポットは、山岳反射であるのかそれを確かめたくて移動しました。

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エアーバンド3エレ八木は、8mHとしてテープで、固定します。

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気になる山にビームを向け信号強度を確認します。えっ ! 期待に反してS3とモビホHV7CXより悪いのです。ビームを福岡方面に振るとS6に上がります。4mHにしても信号の大きな変化はありません。アマチュア的実験では、ありますが労力に報われていない。どうも推測した山岳反射では、ないようです。電波伝搬は、複雑な経路、回折を伴いながら受信点に届きます。伝搬の難しさを感じるものに終わりました。ただ、この位置でホイップアンテナ等でFT-847、D-808、FT2Dの信号強度が上がるのは確かなようです。気を取り直して、エアーバンド3エレ八木を外して、ウエーブハンター144WH5で2mの交信を楽しむことにします。FMモードもそこそこ聞こえてきます。CQ出すも応答無しです。モードをSSBに切り替えたところ2局とQSO出来ました。このモードで、エアーバンド好きの当局には、とても心地良いQSOができました。ファイナルは、73ではなくGood Dayでお別れしました。雨が、止んだのでQRTとしアンテナを撤去しました。QRP1Wでの運用でした。交信して頂きました各局長様ありがとうございます。

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