日本アマチュア無線連盟（JARL）から会員在籍30年の表彰状が、届きました。えっ ! もう30年も経過するんだと時の流れの早さを感じます。加入した30年前当時は、アマチュア無線を私なりに本格的 ? に始めました。40歳を前に上級資格への挑戦もその心意気の一つです。二級合格の勢いで、一級に挑戦するも残念ながら不合格でした。自己採点では、合否は微妙なところと認識していました。中学二年生で、電話級アマチュア無線技士の資格を取得し50MHzで、アイコムのFDAM-3と3エレメント八木を用い細々と始めました。数年後八重洲無線のFL-50BとFR-50Bラインで、短波の世界にデビューしました。50年前のその当時は、電離層も活発で10Wながら大いに楽しめた記憶が、あります。屋根をかすめる針金アンテナでした。さて、JARLの主な加入理由はSSTV等で海外との交信も多くなりQSLカードの発送に困難を生じる為です。ここは、JARLに加入して転送して頂くのが賢明な選択と思えたからです。JARLに加入することによる特典として、アンテナ第三者賠償責任保険制度を活用できるのです。この保険によりミニマルチ8SDXで運用していた当時は、いらぬ心配が必要なくなりました。現在は、大型アンテナも無くワイヤーアンテナで楽しむ日々ですが、それでも念のためアンテナ保険に加入しています。ワイヤーアンテナの付近には、光ケーブルが施設されていることと車道に近いので万一給電部ポールが、転倒したら損害を与える恐れがあります。
JARL会員としての特典であるカード転送を依頼するためにQSLカードをJARL QSLビューロー（島根県）に送ることにします。転送業務に遅れが、あり交信して頂きました相手局に届くのは1年後となりそうです。今後もJARL会員として、アマチュア無線活動を継続の予定です。
